GAZ-MM
| GAZ-MM | |
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| 概要 | |
| 製造国 |
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| ボディ | |
| ボディタイプ | 貨物自動車 |
| エンジン位置 | 前 |
| 駆動方式 | 後輪駆動 |
| 車両寸法 | |
| 全長 | 5.3 m |
| 全幅 | 2.0 m |
| 全高 | 1.9 m |
| 車両重量 | 1.8 t |
| その他 | |
| 製造期間 | 1938年 - 1956年 |
| 系譜 | |
| 先代 | GAZ-AA |
| 後継 | GAZ-51 |
GAZ-MMは、ソビエト連邦で開発された中型トラックである。
GAZ-AAの改良型として1938年から1948年にかけてゴーリキー自動車工場で生産され、その後はウリヤノフスク自動車工場で生産された。
概要
GAZ-MMはGAZ-AA(4×4)トラックの近代化型で、より強力なGAZ-M1エンジン、強化サスペンション、新型ステアリング、カルダンシャフトを装備している[1][2]。 当初、GAZ-MMはGAZ-AAと外観上の差異がなかったが、大祖国戦争中に簡易生産型であるGAZ-MM-Vの生産が始まり、角張ったフェンダーで、バンパーが存在しないなどの異なる点があり、ここから識別をすることが可能である[3]。
GAZ-MM-Vはゴーリキー自動車工場において1938年から1946年にかけて、ウリヤノフスク自動車工場において1943年から1945年までと1947年から1949年にかけて製造された。これらは、戦後の機械式ブレーキ車両の運行規制に伴い、1960年代初頭には多くが廃棄された。
1932年以降、GAZ-AA、GAZ-MMおよびその派生型は合計約985,000両生産され、そのうち約14万両程度が大祖国戦争中に生産された。大祖国戦争の開始までに、赤軍はこれらの派生型を含め151,100両保有していた。GAZ-MMのエンジンはBA-64にも使用され、これは1950年代まで生産され、東欧諸国に広く輸出された。
バリエーション
- GAZ-65
- ハーフトラック型。1940年に試作のみ。
- 4M GAZ-AAA
- 4連装 PM1910マキシムを搭載した対空トラック。
- 72-K GAZ-MM
- 第二次世界大戦中に製造された。72-K 25mm対空砲を搭載した対空トラック。
- GAZ-55
- 救急車型。
- GAZ-42
- 木炭によるガス発生器を用いたトラック。
- GAZ-MM-V
- 簡易生産型。
脚注
- ↑ “ОАО "ГАЗ"/Горьковский автомобильный завод (ГАЗ)/ ГАЗ-ММ”. 2021年8月21日閲覧。
- ↑ “ГАЗ-ММ: машина жизни”. 2021年8月21日閲覧。
- ↑ “ГАЗ 67 ржавый дедушка Бортжурнал ГАЗ-АА.ГАЗ-ММ.ГАЗ-ММ-В.” (2017年3月20日). 2021年8月21日閲覧。
参考文献
- Andy Thompson: Trucks of the Soviet Union: The Definitive History. Behemont 2017, ISBN 978-0-9928769-5-1.