GOLDFINGER'99

「GOLDFINGER '99」
郷ひろみ の シングル
初出アルバム『THE GOLDSINGER』
B面 日々の泡
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
レーベル Sony Records
作詞・作曲
ゴールドディスク
チャート最高順位
郷ひろみ シングル 年表
男が恋に出逢うとき
(1999年)
GOLDFINGER '99
(1999年)
GOLDFINGER '99 Remix
(1999年)
EANコード
EAN 4988009464312
音楽・音声外部リンク
全曲を試聴
GOLDFINGER'99 / 日々の泡
Sony Music Labels Inc.提供のYouTubeアートトラック
「GOLDFINGER '99 Remix」
郷ひろみ の シングル
初出アルバム『THE GOLDSINGER』
リリース
規格
ジャンル J-POP
レーベル Sony Records
作詞・作曲
チャート最高順位
郷ひろみ シングル 年表
GOLDFINGER '99
(1999年)
GOLDFINGER '99 Remix
(1999年)
Hallelujah,Burning Love
(2000年)
EANコード
EAN 4988009472898(Maxi)
EAN 4988009103495(12inch)

「GOLDFINGER '99」(ゴールドフィンガー ナインティ・ナイン)は、郷ひろみの楽曲。1999年7月23日にソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Recordsレーベル、現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から76作目のシングルとして発売された。

1999年10月21日に発売された77作目のシングル『GOLDFINGER '99 Remix』も併せて記述する。

解説

リッキー・マーティンの「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」(Livin' la Vida Loca)のメロディに日本語の歌詞をのせた楽曲。

シングルは8cmCDとマキシシングル、レコードの3種類で発売されており、8cmCD盤に関してはジャケットが2種類ある。

サビの “A CHICHI A CHI” を連呼する歌詞は、郷自身の発案によるものである。本楽曲について郷は「(<123バ 223バ>という歌詞がある)『お嫁サンバ』の経験があったので、この曲も歌えた」と振り返っている[3]。

サビの手の動きが特徴的な振り付けは黒須洋壬が担当した。黒須によれば、サビの振り付けは「お煎餅を焼く時に表、裏返して、触ったらアッチッチみたいな」というイメージから生まれたという[4]。

第41回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞[5]、第32回日本有線大賞・有線音楽優秀賞(ポップス)[6]、2000年度 JASRAC賞外国作品賞受賞作品。

リミックス

  • アルバム『MOST LOVED HITS OF HIROMI GO』に収録されている「GOLDFINGER 2001」というリミックスバージョンが制作された。
  • 2009年9月2日に、93枚目のシングル『Get Real Love 〜GOLDFINGER'009』を発売した。
  • カップリングは10周年リミックスヴァージョンが収録されている。

チャート成績

1990年代にリリースしたシングルでは『言えないよ』『逢いたくてしかたない』を上回り、累計46.0万枚のセールスを記録。自身のシングルでは『よろしく哀愁』『哀愁のカサブランカ』に次ぐ3番目の大ヒット作となった[注 1]。

なお、累計売上は80万枚を超えるとの情報もある[7]

エピソード

1999年8月、本作のプロモーションとして渋谷スクランブル交差点で警察に無届けでゲリラライブを敢行[8]。これにより駅周辺が1万8000人で埋め尽くされて車道にはみ出すほどとなり、ライブは約5分のみの歌唱で終了した[9]。前述のとおり道路使用許可を得ていなかったことから9月11日にライブを企画した所属レコード会社や所属事務所、広告代理店の3社に家宅捜索が入り、11月7日に3社および担当者6人が道路交通法違反容疑で書類送検され、担当プロデューサーは自宅謹慎の処分を受けた。また、当事者の郷も警察の取り調べを受けることとなった[10]。

NHK紅白歌合戦では1999年に初めて披露した後[11]、2018年[注 2]と2022年[注 3]でも披露された[14][15]。

2025年に開催された第107回全国高等学校野球選手権大会に出場した岐阜県立岐阜商業高等学校の応援団が本楽曲を使用。同校は4強に勝ち進み、SNS上で「魔曲」と話題になった[16]。

収録曲

8cmCD

8cmCD[17]
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「GOLDFINGER '99」Desmond Child, Draco Rosa
日本語詞: 康珍化
Desmond Child, Draco Rosa鳥山雄司
2.「日々の泡」松井五郎山口美央子岩本正樹
3.「GOLDFINGER '99」(オリジナル・カラオケ)   
合計時間:

Maxi

CD[18]
全作詞: Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化、全作曲: Desmond Child, Draco Rosa。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲リミックス時間
1.「GOLDFINGER '99」(Single Version)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa鳥山雄司 
2.「GOLDFINGER '99」(ESCAPE A GO GO MIX)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa Escalator Team
3.「GOLDFINGER '99」(AKAKAGE's Happy Finger★99)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa AKAKAGE
4.「GOLDFINGER '99」(Instrumental)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa  
合計時間:

12inch

A面
全作詞: Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化、全作曲: Desmond Child, Draco Rosa。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲リミックス時間
1.「GOLDFINGER '99」(Single Version)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa鳥山雄司 
2.「GOLDFINGER '99」(ESCAPE A GO GO MIX)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa Escalator Team
合計時間:
B面
全作詞: Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化、全作曲: Desmond Child, Draco Rosa。
#タイトル作詞作曲・編曲リミックス時間
1.「GOLDFINGER '99」(AKAKAGE's Happy Finger★99)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco RosaAKAKAGE
2.「GOLDFINGER '99」(Instrumental)Desmond Child, Draco Rosa、日本語詞: 康珍化Desmond Child, Draco Rosa 
合計時間:

タイアップ

# 曲名 タイアップ 出典
1 「GOLDFINGER '99」 TBS系『ワンダフル』1999年7月期エンディングテーマ [1]
TBS系東芝日曜劇場『ヤマダ一家の辛抱』主題歌 [19]

倖田來未のカバー版

「GOLDFINGER 2019」
倖田來未 の シングル
初出アルバム『re(CORD)』
リリース
規格 音楽配信
ジャンル J-POP
時間
レーベル rhythm zone
作詞・作曲 Desmond Child
倖田來未 シングル 年表
DO ME
(2019年)
GOLDFINGER 2019
(2019年)
プチョヘンザッ!!!
(2019年)
『re(CORD)』 収録曲
「Eh Yo -re(CORD) edit-」
(8)
「GOLDFINGER 2019」
(9)
「プチョヘンザッ!!!」
(10)

『GOLDFINGER 2019』(ゴールドフィンガー 2019)は、日本の歌手・倖田來未の5作目の配信限定シングル。2019年8月14日に配信された。

解説

前作『DO ME』から約1か月ぶりのリリースである。郷ひろみの「GOLDFINGER '99」のカバー。

“倖田來未”なりのリメイクな解釈で、「楽曲をどう変化させるかっていう挑戦」「「GOLDFINGER '99」という楽曲も20周年で、“倖田來未”の原点というかターニングポイントってある種カバー曲。キーとなる曲」として語っている[20]。

楽曲 (倖田來未)

  1. GOLDFINGER 2019 [4:31]

収録アルバム (倖田來未)

収録ライブ映像 (倖田來未)

脚注

注釈

  1. ↑ ただし、「GOLDFINGER '99 Remix」のセールスを含めた場合は累計54.8万枚を売り上げた計算になる。
  2. ↑ 「GOLDFINGER'99~GO!GO!2018~」として披露[12]。
  3. ↑ 「GO!GO!50周年!!SPメドレー」のうちの1曲として披露[13]。

出典

  1. 1 2 「GOLDFINGER’99|郷ひろみ」『ORICON NEWS』株式会社oricon ME。2021年10月2日閲覧。
  2. ↑ 「GOLDFINGER’99|郷ひろみ」『ORICON NEWS』oricon ME。2025年9月23日閲覧。
  3. ↑ 「女性自身「『よろしく哀愁』『お嫁サンバ』郷ひろみのターニングポイント6曲」」。2018年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月30日閲覧。
  4. ↑ 価格.com「『スーパーチャンプル』 2009年2月6日(金)放送内容」
  5. ↑ 「第41回 日本レコード大賞」『日本作曲家協会』。2021年10月2日閲覧。
  6. ↑ “第32回 日本有線大賞”. 全国有線音楽放送協会. 2021年10月2日閲覧。
  7. ↑ 「郷ひろみ、道頓堀川で“合法ゲリラ”ライブ!」『スポーツ報知』報知新聞社、2009年9月3日。オリジナルの2009年9月6日時点におけるアーカイブ。2025年9月23日閲覧。
  8. ↑ 「郷ひろみ、新宿歌舞伎町で街頭ライブ 1000人が集結 過去に渋谷でゲリラライブで大騒動も「今回は許可を取ってます!」」『ORICON NEWS』oricon ME、2023年10月9日。2025年9月23日閲覧。
  9. ↑ 「【記事全文】歌舞伎町に郷ひろみ降臨! “渋谷大パニック”から24年、今回は「もちろん許可取ってますから!」」『Sponichi Annex 芸能』スポーツニッポン新聞社、2023年10月10日。2025年9月23日閲覧。
  10. ↑ 「郷ひろみ 渋谷交差点ゲリラライブ騒動」『日刊ゲンダイDIGITAL』、講談社、2014年1月17日。
  11. ↑ 「紅白歌合戦曲順リスト」日本放送協会。2025年9月23日閲覧。
  12. ↑ 「第69回NHK紅白歌合戦特集:郷ひろみ、紅白でチコちゃんと共演! 平成最後の紅白に「GOLDFINGER '99」選んだ理由語る」『ねとらぼ』ITmedia、2018年12月31日。2025年9月23日閲覧。
  13. ↑ 「郷ひろみ、50周年SPメドレーで昭和、平成、令和の代表曲熱唱/紅白」『サンケイスポーツ』産経新聞社、2022年12月31日。オリジナルの2025年9月23日時点におけるアーカイブ。2025年9月23日閲覧。
  14. ↑ 「紅白歌合戦曲順リスト」日本放送協会。2025年9月23日閲覧。
  15. ↑ 「紅白歌合戦曲順リスト」日本放送協会。2025年9月23日閲覧。
  16. ↑ 「甲子園の“新魔曲”に騒然「中毒性ある」「不気味」 準々決勝で鳴り響き「人生で一番アチィ」」『THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム』2025年8月20日。2025年8月21日閲覧。
  17. ↑ 「GOLDFINGER'99」タワーレコード。2020年10月2日閲覧。
  18. ↑ 「GOLDFINGER'99 ◆ Re-mix」タワーレコード。2020年10月2日閲覧。
  19. ↑ 「ヤマダ一家の辛抱」『テレビドラマデータベース』。2021年10月2日閲覧。
  20. ↑ 「誕生日でもある11月13日という記念の日に、1年3か月ぶりのオリジナルフルアルバム『re(CORD)』が発売決定!」mu-moショップ (特設サイト)、2019年10月21日。2020年5月9日閲覧。

関連項目