KOKAMI@network

KOKAMI@network(こうかみ ねっとわーく)とは、劇作家・演出家の鴻上尚史による演劇プロデュースユニット。1999年に発足。鴻上が作・演出(あるいは演出のみ)を手がけ、出演者は公演ごとに異なる。

当初は「鴻上ネットワーク」と表記されていたが、第2回公演から現在のものに改められた。 第1回公演には鴻上自身も俳優として出演した。

公演記録

上演年vol.演目日程劇場主なキャスト備考・出典
19991ものがたり降る夜6月10日 - 7月21日俳優座劇場
[1]
7月26日 - 8月1日新神戸オリエンタル劇場
8月6日 - 8日ももちパレス
20002プロパガンダ・デイドリーム5月11日 - 6月2日東京グローブ座
[2]
6月7日 - 11日梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
20013恋愛戯曲1月30日 - 2月25日紀伊國屋ホール
[3]
3月2日・3日大野城まどかぴあ
3月8日 - 11日近鉄劇場
20024幽霊はここにいる5月9日 - 6月1日紀伊國屋サザンシアター作:
安部公房[4]
6月7日 - 9日近鉄劇場
20045ハルシオン・デイズ3月19日 - 4月11日紀伊國屋ホール
[5]
4月16日 - 18日MIDシアター
4月23日 - 25日西鉄ホール
6リンダ リンダ11月16日 - 12月5日シアターアプル
[6]
12月9日 - 12日梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
12月18日・19日メルパルクホールFUKUOKA
20057トランス youth version11月8日 - 27日紀伊國屋ホール[7][8]
トランス elder version
20068恋愛戯曲5月30日 - 6月11日サンシャイン劇場[9][10]
6月16日・17日大阪厚生年金会館
芸術ホール
6月21日釧路市生涯学習センター
6月23日幕別町百年記念ホール
6月25日深川市文化交流ホール
6月27日あさひサンライズホール
6月29日・30日札幌市教育文化会館
20079僕たちの好きだった革命2月28日 - 3月11日シアターアプル[11][12]
企画・原案:
堤幸彦
3月14日あさひサンライズホール
3月16日・17日道新ホール
3月19日幕別百年記念ホール
3月22日山形県県民会館
3月23日名取市文化会館
3月28日愛知県勤労会館
3月31日・4月1日梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2009105月19日 - 31日東京芸術劇場 中ホール
[13] [14]
6月2日札幌教育文化会館
大ホール
6月4日中標津町総合文化会館
しるべっとホール
6月6日池田町田園ホール
6月8日小平町文化交流センター
6月9日たきかわ文化センター
6月11日だて歴史の杜カルチャーセンター
大ホール
6月13日石巻市民会館
6月14日福島県文化センター
大ホール
6月16日奥州市文化会館(Zホール
中ホール
6月17日盛岡劇場 メインホール
6月21日愛知県勤労会館つるまいプラザ
6月27日・28日サンケイホールブリーゼ
6月29日山口市民会館
大ホール
7月1日アステールプラザ
大ホール
7月3日宍粟市山崎文化会館
(サンホールやまさき)
7月5日たんば田園交響ホール
201211リンダ リンダ6月20日 - 7月22日紀伊國屋サザンシアター[15] [16]
7月28日 - 30日森ノ宮ピロティホール
8月2日・3日ももちパレス
201312キフシャム国の冒険5月18日 - 6月11日紀伊國屋ホール[17] [18]
6月15日・16日キャナルシティ劇場
6月22日・23日森ノ宮ピロティホール
201413朝日のような夕日をつれて20147月31日 - 8月24日紀伊國屋ホール
[19]
8月29日 - 31日森ノ宮ピロティホール
9月5日 - 7日西鉄ホール
9月12日・13日サンシャイン劇場
201614イントレランスの祭4月9日 - 17日全労済ホール / スペース・ゼロ[20]
4月22日 -シアターBRAVA!
4月29日 -よみうり大手町ホール
15サバイバーズ・ギルト&シェイム11月11日 - 12月4日紀伊國屋ホール
[21]
201816ローリング・ソング8月11日 - 9月2日紀伊國屋サザンシアター
[22][23]
9月5日・6日久留米シティプラザ
ザ・グランドホール
9月14日 - 16日サンケイホールブリーゼ
201917地球防衛軍 苦情処理係11月2日 - 24日紀伊國屋サザンシアター
[24][25]
11月29日 - 12月1日サンケイホールブリーゼ
202018ハルシオン・デイズ202010月31日 - 11月23日紀伊國屋ホール[26]
12月5日・6日サンケイホールブリーゼ
202319ウィングレス(wingless)ー翼を持たぬ天使ー5月1日 - 21日紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
[27]
5月27日・28日梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
202420朝日のような夕日をつれて20248月11日 - 9月1日紀伊國屋ホール[28]
9月6日 - 8日サンケイホールブリーゼ
202521サヨナラソング―帰ってきた鶴―8月31日 - 9月21日紀伊國屋ホール
[29][30] [31] [32]
9月27日・28日サンケイホールブリーゼ

関連商品

公演DVD

タイトル規格品番
ハルシオン・デイズ(2004年)TVD001
リンダ リンダ(2004年)TDV002
恋愛戯曲(2006年)TDV005
トランス - youth version -TDV006
僕たちの好きだった革命(2007年)TDV007
トランス - elder version -TDV008
リンダ リンダ(2012年)TDV018
キフシャム国の冒険TDV019
朝日のような夕日をつれて2014TDV022
イントレランスの祭TDV026
サバイバーズギルト&シェイムTDV029
ローリング・ソングTDV030
ハルシオン・デイズ2020TDV033
朝日のような夕日をつれて2024TDV037
サヨナラソング-帰ってきた鶴-


書籍

戯曲

  • ものがたり降る夜(2000年、白水社)ISBN 978-4-560-03526-9
  • プロパガンダ・デイドリーム(2000年、白水社)ISBN 978-4-560-03530-6
  • 恋愛戯曲(2001年、白水社)ISBN 978-4-560-03538-2
    • 新版(2006年、白水社)ISBN 978-4-560-02695-3
  • ハルシオン・デイズ(2004年、白水社)ISBN 978-4-560-03587-0
  • リンダリンダ(2005年、白水社)ISBN 978-4-560-03592-4
  • トランス 新版(2005年、白水社)ISBN 978-4-560-03597-9[注 1]
  • 僕たちの好きだった革命(2009年、晩成書房)ISBN 978-4-89380-380-1
  • キフシャム国の冒険(2013年、白水社)ISBN 978-4-560-08330-7
  • 朝日のような夕日をつれて 21世紀版(2014年、論創社)ISBN 978-4-8460-1356-1[注 2]
    • 朝日のような夕日をつれて 2024(2024年、論創社)ISBN 978-4-8460-2425-3
  • イントレランスの祭/ホーボーズ・ソング~スナフキンの手紙Neo~(2016年、論創社)ISBN 978-4-8460-1527-5
  • サバイバーズ・ギルト&シェイム/もうひとつの地球の歩き方(2018年、論創社)ISBN 978-4-8460-1729-3
  • ローリング・ソング/地球防衛軍苦情処理係(2020年、論創社)ISBN 978-4-8460-1945-7
  • ピルグリム21世紀版 / ハルシオン・デイズ2020 パンデミック・バージョン(2021年、論創社)ISBN 978-4-8460-2059-0
  • ウィングレス = Wingless 翼を持たぬ天使(2023年、白水社)ISBN 978-4-560-09352-8
  • サヨナラソング―帰ってきた鶴―(2025年、論創社)ISBN 978-4-8460-2521-2

関連項目

脚注

注釈

  1. ↑ 1994年版 ISBN 978-4-560-03375-3
  2. ↑ 初版 1983年、弓立社

出典

  1. ↑ 「[鴻上ネットワーク第一回公演]ものがたり降る夜」『演劇ぶっく』1999年10月、演劇ぶっく社、26-28頁。配役:水本(旗島伸子)、林田(北村魚)、カウンセラー恩田(鴻上尚史)、花田(湯浅実)、佐伯(宮下今日子)、柳瀬(生方和代)
  2. ↑ 川口有紀「[KOKAMI@network]プロパガンダ・デイドリーム」『演劇ぶっく』2000年8月、演劇ぶっく社、24-26頁。配役:山室(加納幸和)、奥平絵美(旗島)、絵美の父(麿赤兒)、中野(大高)、沢田(生田)
  3. ↑ 川口有紀「[KOKAMI@network]恋愛戯曲」『演劇ぶっく』2000年6月、演劇ぶっく社、10–11頁。
  4. ↑ 川口有紀「[KOKAMI@network]幽霊はここにいる」『演劇ぶっく』2002年8月、演劇ぶっく社、32–33頁。
  5. ↑ 川口有紀「[KOKAMI@network]ハルシオン・デイズ」『演劇ぶっく』2004年6月、演劇ぶっく社、55頁。配役:谷川和美(辺見)、原田雅之(北村)、平山明生(高橋)、橋本哲造(大高)
  6. ↑ 高橋涼子「[KOKAMI@network]リンダリンダ」『演劇ぶっく』2005年2月、演劇ぶっく社、32–33頁。配役:ヒロシ(山本)、マサオ(松岡)、ミキ(馬渕)、大場(北村)、荒川(大高)、アキコ(SILVA)、カズト(根田)、ヨシオ(田鍋)
  7. ↑ 「KOKAMI@network vol.7「トランス-youth version-」」EPAD。2025年9月20日閲覧。
  8. ↑ 川口有紀「[KOKAMI@network]トランス」『演劇ぶっく』2006年2月、演劇ぶっく社、18–19頁。配役:紅谷礼子(y:すほう / e:松本)、立原雅人(y:高橋 / e:みのすけ)、後藤参三(y:瀬川 / e:猪野)
  9. ↑ 「KOKAMI@network vol.8『恋愛戯曲』」EPAD。2025年9月20日閲覧。
  10. ↑ 「KOKAMI@network vol.8 恋愛戯曲」サードステージ、2006年3月7日。2009年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月21日閲覧。
  11. ↑ 「スケジュール」『THIRDSTAGE.com』サードステージ。2024年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月20日閲覧。
  12. ↑ “「僕たちの好きだった革命」[DVD]”. サードステージオンラインショップ. 2026年5月13日閲覧。
  13. ↑ 「僕たちの好きだった革命」サードステージ。2025年9月20日閲覧。
  14. ↑ 川口有紀「中村雅俊が高校生に! 片瀬那奈らと共に制服発表」ぴあ、2009年4月24日。
  15. ↑ 「KOKAMI@network vol.11 松岡充主演 音楽劇『リンダリンダ』 上演中」『エンタメターミナル』ERIZUN、2012年6月28日。
  16. ↑ 「ザ・ブルーハーツの名曲で彩られた、鴻上尚史流音楽劇が再演」『ぴあ』ぴあ、2012年5月7日。
  17. ↑ 「『キフシャム国の冒険』フォトコール・囲み取材」『エンタメターミナル』ERIZUN、2013年5月21日。
  18. ↑ 「キスマイ宮田俊哉「自分的にはちゃんと王子」!鴻上尚史の新作舞台が開幕」ぴあ、2013年5月20日。
  19. ↑ 「KOKAMI@network vol.13『朝日のような夕日をつれて2014』凱旋公演決定」『エンタメターミナル』ERIZUN、2014年8月8日。
  20. ↑ 「『イントレランスの祭』風間俊介は踊りも披露、「今観てもらいたい作品」」ナターシャ、2016年4月9日。
  21. ↑ 「鴻上尚史、舞台初主演の山本涼介に「この作品をきっかけにさらに成長して」」ナターシャ、2016年11月11日。
  22. ↑ 「鴻上尚史の新作音楽劇『ローリング・ソング』主演は中山優馬、松岡充、中村雅俊」ナターシャ、2018年5月6日。
  23. ↑ “『ローリング・ソング』公式サイト”. 2025年12月24日閲覧。
  24. ↑ 「中山優馬と駒井蓮が即興で変身ポーズ披露、鴻上尚史『地球防衛軍 苦情処理係』開幕」ナターシャ、2019年11月1日。
  25. ↑ 鴻上尚史「鴻上尚史氏インタ 生き苦しさ解消には「好きなもの」を」『日刊ゲンダイDIGITAL』(インタビュー)(インタビュアー:平川隆一)、日刊現代、2019年10月18日。
  26. ↑ “鴻上尚史『ハルシオン・デイズ』2020年版に柿澤勇人、南沢奈央、須藤蓮、石井一孝”. ステージナタリー (ナターシャ). (2020年9月14日) 2020年11月7日閲覧。
  27. ↑ 「福田悠太と鴻上尚史が『ウィングレス』語る、福田は「自分の中で問いがリアルに膨らんでいく」」ナターシャ、2023年5月19日。
  28. ↑ ““ニューメンバー”で挑む『朝日のような夕日をつれて2024』開幕、鴻上尚史が手応え”. ステージナタリー (ナターシャ). (2024年8月11日) 2025年4月16日閲覧。
  29. ↑ 「『鶴女房』の“その後”と現実の世界が入り混じる『サヨナラソング』開幕」ナターシャ、2025年8月30日。
  30. ↑ 鴻上尚史「鴻上尚史、作・演出の舞台『サヨナラソングー帰ってきた鶴ー』が生まれた経緯を自ら語る」(インタビュー)(インタビュアー:大竹まこと)、文化放送、2025年8月13日。
  31. ↑ 臼田あさ美「臼田あさ美「赤ちゃん同然の心」で、素直にまっすぐに演じるリアルな現代の女性。 8年ぶりの舞台『サヨナラソング』に臨む心境」『装苑ONLINE』(インタビュー)(インタビュアー:織田祐資)、文化出版局、2025年8月27日。
  32. ↑ 「臼田あさ美、舞台『サヨナラソング』で一人二役&11回の早着替え「大変なのはたくさん着替えること。それ以外はすごく充実」」中日新聞社、2025年8月29日。

外部リンク