League of Legends World Championship

League of Legends World Championship
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント 2026 League of Legends World Championship
競技『リーグ・オブ・レジェンド』
オーナーライアットゲームズ
開始年2011年 (2011)
参加チーム18(2026年)
前回優勝T1(6回目)
最多優勝T1(6回)
テレビ局Twitch
YouTube
関連大会First Stand Tournament
Mid-Season Invitational
トーナメント形式リーグ戦とノックアウト方式の併用
公式サイトlolesports.com

League of Legends World Championship(リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ、略称:Worlds)は、ライアットゲームズが主催する『リーグ・オブ・レジェンド』の世界選手権大会である。毎年10月から11月にかけて開催され、サモナーズカップと数百万ドルの賞金総額をかけて争う。

開催方式

プレイイン ステージ

2019年まで

12チームが参加する。3チームずつの4グループに分かれてダブルラウンドロビンで対戦する。3位のチームが敗退し、1位と2位は他のグループの2位、1位とBo5で対戦する。勝者がメインイベントのグループステージに進出する。

2020年から

新型コロナウイルス感染症 によりベトナムの2チームが出場できなかったため、10チームが参加する。5チームずつの2グループに分かれてシングルラウンドロビンで対戦する。5位のチームが敗退し、1位のチームはグループステージに進出する。3位と4位のチームはBo5 (五本勝負)で対戦し、その勝者と別グループの2位のチームの試合の勝者がメインイベントのグループステージに進出する[1]。

2022年

12チームが参加する。6チームずつの2グループに分かれてシングルラウンドロビンで対戦する。各グループ下位2チームは敗退し、1位チームはメインイベントのグループステージに進出する。3位と4位のチームはBo5形式で対戦し、その勝者と別グループの2位のチームの試合の勝者がメインイベントのグループステージに進出する。

2023年から

8チームが参加する。4チームずつが2つのダブルエリミネーションブラケットに分かれて戦い、各ブラケット上位2チームがスイスステージへ進出する。各ブラケットwinners決勝で負けた方は逆ブラケットの2位決定戦へ進む。

グループ ステージ(2022年まで)

プレイインステージを勝ち抜いた4チームと、このステージから加わる12チームによる合計16チームが参加する。4チームずつの4グループに分かれ、ダブルラウンドロビンで対戦する。上位2チームがノックアウト ステージに進出する[1]。

スイスステージ(2023年から)

プレイインステージを勝ち上がった4チームと、ここから参加する12チーム、合計16チームが参加する。スイスドローBo1形式で3勝すると勝ち抜け、3敗すると敗退となる。また、勝ち抜けか敗退を決める試合(2勝0敗や0勝2敗)のみBo3形式になる。また、1番最初の試合(0勝0敗)の際のみ同リージョンチーム同士の対戦はなくなり、その後は一度戦った相手とは戦わないように組み合わせが決定する。

ノックアウト ステージ

グループステージの勝者8チームがシングルイリミネーショントーナメントでBo5で対戦し、優勝チームを決定する[1]。

歴史

Silver trophy on display
初代サモナーズカップ

第1回大会はシーズン1チャンピオンシップという名義でスウェーデンのヨンショーピング市のエルミアで行われ、8チームが出場。決勝戦は当時三本勝負だった。欧州代表のFnaticが初代王者に戴冠した。

第2回と第3回大会はロサンゼルスのステイプルズ・センターで行われた。この大会から決勝トーナメントが五番勝負となる。第4回大会は台湾・シンガポール・韓国で行われ決勝はソウルワールドカップ競技場で行われた。第5回は欧州を中心に開催され、決勝はベルリンのメルセデス・ベンツアレーナ、第6回は再びアメリカ開催、決勝はステイプルズ・センター。第7回は北京の国家体育場、第8回は韓国の仁川文鶴競技場で行われた。第9回は第5回以来の欧州開催となりパリのベルシー・アレナで行われた。

2017年決勝ではSamsung GalaxyがSK Telecom T1を3-0のストレートで勝利。約5万人が国家体育場に集結し、6000万人が視聴したといわれ、史上最高の歴史に残る大会となる[2][3][4][5]。

2018年は決勝戦常連だった韓国勢が準々決勝で全チーム敗退。Invictus GamingとFnaticとの間で行われた決勝では前年の記録を破り9960万人が視聴した[6]。

2020年の第10回記念大会は新型コロナの影響で全試合上海でバブル開催。決勝を除き全試合無観客で開催。アイスランドで開催の2021年の第11回大会も完全無観客開催。

2022年は新サモナーズカップをティファニーが作成。重さ44ポンド。優勝戦ではプレイインから勝ち上がったDRXがV4を狙っていたT1をフルセットの末初優勝。

結果

出典:[7]

開催年 決勝開催地 決勝 準決勝敗退チーム 数
優勝 結果 準優勝
2011 スウェーデンの旗 ヨンショーピング Fnatic 2 1 against All authority Team SoloMid 8
2012 アメリカ合衆国の旗 ロサンゼルス Taipei Assassins 3 1 Azubu Frost Moscow Five CLG Europe 12
2013 アメリカ合衆国の旗 ロサンゼルス SK Telecom T1 3 0 Royal Club NaJin Black Sword Fnatic 14
2014 大韓民国の旗 ソウル Samsung White 3 1 Star Horn Royal Club ⁠OMG Samsung Blue 16
2015 ドイツの旗 ベルリン SK Telecom T1 3 1 KOO Tigers Fnatic Origen 16
2016 アメリカ合衆国の旗 ロサンゼルス SK Telecom T1 3 2 Samsung Galaxy ROX Tigers ⁠H2k-Gaming 16
2017 中華人民共和国の旗 北京 Samsung Galaxy 3 0 SK Telecom T1 Royal Never Give Up Team WE 24
2018 大韓民国の旗 仁川 Invictus Gaming 3 0 Fnatic Cloud9 G2 Esports 24
2019 フランスの旗 パリ FunPlus Phoenix 3 0 G2 Esports SK Telecom T1 Invictus Gaming 24
2020 中華人民共和国の旗 上海 DAMWON Gaming 3 1 Suning G2 Esports Top Esports 22
2021 アイスランドの旗 レイキャヴィーク Edward Gaming 3 2 DWG KIA T1 Gen.G 22
2022 アメリカ合衆国の旗 サンフランシスコ DRX 3 2 T1 JD Gaming Gen.G 24
2023 大韓民国の旗 ソウル T1 3 0 Weibo Gaming JD Gaming Bilibili Gaming 22
2024 イギリスの旗 ロンドン T1 3 2 Bilibili Gaming Gen.G Weibo Gaming 20
2025 中華人民共和国の旗 成都 T1 3 2 KT Rolster Gen.G Top Esports 17
2026 アメリカ合衆国の旗 ニューヨーク 18

統計

チーム別成績

チーム名 リーグ 優 準 計
T1[注 1] LCK 6 2 8
Gen.G[注 2] LCK 2 1 3
Fnatic LEC 1 1 2
Dplus KIA[注 3] LCK 1 1 2
Taipei Assassins GPL 1 0 1
Invictus Gaming LPL 1 0 1
FunPlus Phoenix LPL 1 0 1
Edward Gaming LPL 1 0 1
DRX LCK 1 0 1
Royal Never Give Up[注 4] LPL 0 2 2
Weibo Gaming[注 5] LPL 0 2 2
G2 Esports LEC 0 1 1
Hanwha Life Esports[注 6] LCK 0 1 1
Against All Authority LEC 0 1 1
CJ Entus LCK 0 1 1
Bilibili Gaming LPL 0 1 1
KT Rolster LCK 0 1 1
  • 斜体は、解散、買収、地域リーグ撤退により活動を終了したチーム
  • 買収、合併、名称変更前の成績を含む

チーム所在地域別成績

地域名 優 準 計
韓国(LCK) 10 7 17
中国(LPL) 3 5 8
EMEA(LEC) 1 3 4
アジア太平洋(LCP) 1 0 1

国・地域別開催回数

回数国・地域名開催年
5アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国2012、2013、2016、2022、2026
4大韓民国の旗 韓国2014、2018、2023、2027
3フランスの旗 フランス2015、2019、2024
ドイツの旗 ドイツ
中華人民共和国の旗 中国2017、2020、2025
2イギリスの旗 イギリス2015、2024
1ベルギーの旗 ベルギー2015
アイスランドの旗 アイスランド2021
メキシコの旗 メキシコ2022
シンガポールの旗 シンガポール2014
スペインの旗 スペイン2019
 スウェーデン2011
中華民国の旗 中華民国2014
  • 斜体は、開催予定の年度

脚注

注釈

  1. ↑ 2019年にSK Telecom T1からT1へ改称。
  2. ↑ 2017年にKSV eSportsがSamsung GalaxyのLCK枠とロースターを獲得し、2018年にGen.Gへ改称[8][9]。同チームは、Samsung White(2013年 - 2014年)[10]、Samsung Galaxy(2015年 - 2017年)として出場していた[11]。
  3. ↑ 過去にDAMWON Gaming(2020年)、DWG KIA(2021年 - 2022年)として出場していた。
  4. ↑ 2015年にRoyal Clubが成績不振でLSPLへ降格。後にRoyal ClubがGamteeのLPL枠を獲得し、チーム名をRoyal Never Give Upへ改称してLPLに復帰した[12]。
  5. ↑ 2021年にWeibo GamingがSuningのLPL枠とロースターを獲得[13]。
  6. ↑ 2018年にHanwha Life EsportsがROX TigersのLCK枠とロースターを獲得[14]。同チームは、過去にHUYA Tigers(2013年)、GE Tigers(2014年)、KOO Tigers(2015年)、ROX Tigers(2016年 - 2017年)として出場していた。

出典

  1. 1 2 3 Inc, Aetas. “「2021 リーグ・オブ・レジェンド World Championship」が10月6日から開催”. 4Gamer.net. 2022年5月22日閲覧。
  2. ↑ Dwan, Hannah (2017年10月22日). “The League of Legends 2017 World Championship quarter finals have started | Where to watch, our predictions, and the results so far”. The Telegraph (Telegraph Media Group Limited)
  3. ↑ “LoL Worlds: Fenerbahçe shines on Day 4”. ESPN.com
  4. ↑ Lucy Webb; Venu Sayanam (2017年10月28日). “‘League of Legends’ 2017 world championships, semi final recap SKT vs RNG”. Blasting News
  5. ↑ Matt Porter (2017年11月18日). “LoL players raised over $2 million for charity during Worlds”. Mail Online
  6. ↑ Austen Goslin (2018年12月11日). “The 2018 League of Legends World Finals had nearly 100 million viewers”. Rift Herald (Vox Media)
  7. ↑ “【Worldsとは?】『リーグ・オブ・レジェンド』最高峰トーナメントの歴史と歴代優勝チーム”. レッドブル (2019年10月24日). 2025年11月1日閲覧。
  8. ↑ “KSV acquires Samsung Galaxy's League of Legends team”. ESPN (2017年11月30日). 2025年11月1日閲覧。
  9. ↑ “It's official: KSV rebrands as Gen.G esports.”. Inven Global (2018年5月3日). 2025年11月1日閲覧。
  10. ↑ “New Champions are Crowned at LoL Worlds 2014”. レッドブル (2017年2月21日). 2025年11月1日閲覧。
  11. ↑ “How Samsung Galaxy rebuilt to take down the SKT dynasty”. ESPN (2017年11月4日). 2025年11月1日閲覧。
  12. ↑ “An Unfamiliar Opposition – A 2015 LPL Summer Preview”. Dot Esports (2015年5月22日). 2025年11月1日閲覧。
  13. ↑ “Weibo purchases Suning LPL spot”. Esports Insider (2021年11月22日). 2025年11月1日閲覧。
  14. ↑ “Hanwha Life acquires ROX Tigers: A New Start as Hanwha Life Esports (HLE)”. Inven Global (2018年4月15日). 2025年11月1日閲覧。

外部リンク