pandas

Pandas
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Pandas の公式ロゴマーク
作者 The PyData Development Team
開発元 コミュニティ開発
最新版
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安定版
3.0.3[1] / 2026年5月11日
最新評価版
3.0[2] / 2025
リポジトリ
プログラミング
言語
Python
対応OS クロスプラットフォーム
サポート状況 サポート中
種別 数値計算、統計
ライセンス BSDライセンス
公式サイト pandas.pydata.org (英語)

pandasは、プログラミング言語Pythonにおいて、データ解析・数値計算・統計・機械学習を支援する機能を提供する自由かつオープンソースソフトウェアのライブラリである。特に、数表および時系列データを操作するためのデータ構造と演算を提供する[3]。PandasはBSDライセンスのもとで提供されている[4]。

特徴

  • データ操作のための高速で効率的なデータフレーム (DataFrame) オブジェクト
  • メモリ内のデータ構造とその他のフォーマットのデータ間で相互に読み書きするためのツール群。フォーマット例: CSV、テキストファイル、Excel、SQLデータベース、HDF5フォーマットなど
  • データの調整および統合された欠損値処理
  • データセットの柔軟な変形およびピボット
  • ラベルに基づいたスライス、fancyインデクシング、巨大なデータセットのサブセット取得
  • データセットに対するsplit-apply-combine操作を可能にするエンジンが提供するpowerful groupを使ったデータの集計および変換
  • 高性能なデータセットのマージと結合
  • 時系列データ: 日付範囲生成[5]、周波数変換、移動窓を用いた統計値や線形回帰、シフトと遅延、など
  • パフォーマンスのための高度な最適化。重要なコードはCythonまたはC言語で実装されている[6]。

歴史

開発者であるWes McKinneyは、財務データを定量分析するための高性能で柔軟なツールを欲しており、AQR Capital Managementにて2008年にpandasの開発を開始した。 AQRを去る前に上司を説得し、ライブラリの一般公開が可能となった[7]。

別のAQR従業員であるChang Sheは、2012年からこのライブラリの2番目の主要コントリビューターとなった。同時期に、Pythonコミュニティでライブラリが普及し、さらに多くのコントリビューターがプロジェクトに加わることになった。

2015年、pandasはNumFOCUS(アメリカ合衆国における501(c)(3)非営利慈善団体)の財政出資プロジェクトとして署名した[8]。

脚注

  1. ↑ “Release 3.0.3” (2026年5月11日). 2026年5月12日閲覧。
  2. ↑ https://pandas.pydata.org/community/blog/pandas-3.0-release-candidate.html
  3. ↑ Wes McKinney (2011年). “pandas: a Foundational Python Library for Data Analysis and Statistics”. 2018年8月2日閲覧。
  4. ↑ “License – Package overview – pandas 0.21.1 documentation”. pandas (2017年12月12日). 2017年12月13日閲覧。
  5. ↑ “pandas.date_range – pandas 0.21.1 documentation”. pandas (2017年12月12日). 2017年12月13日閲覧。
  6. ↑ “Python Data Analysis Library – pandas: Python Data Analysis Library”. pandas. 2017年11月13日閲覧。
  7. ↑ Kopf, Dan (2017年12月8日). “Meet the man behind the most important tool in data science” (英語). Quartz. 2025年2月21日閲覧。
  8. ↑ “NumFOCUS – pandas: a fiscally sponsored project”. NumFOCUS. 2018年4月3日閲覧。

関連項目

外部リンク