TOFROM YAESU

TOFROM YAESU
情報
住所 東京都中央区八重洲一丁目9番の一部
座標 北緯35度40分51秒 東経139度46分14秒 / 北緯35.68083度 東経139.77056度 / 35.68083; 139.77056座標: 北緯35度40分51秒 東経139度46分14秒 / 北緯35.68083度 東経139.77056度 / 35.68083; 139.77056
現状 建設中(一部完成)
起工 2024年2月1日(TOFROM YAESU THE FRONT)[1]
2021年10月1日(TOFROM YAESU TOWER)[2]
竣工 2026年2月28日(TOFROM YAESU TOWER)[3]
2026年7月(TOFROM YAESU THE FRONT)[3]
開業 2026年3月20日(バスターミナル東京八重洲)
用途 オフィス、飲食店、観覧場(劇場)、集会場、診療所、共同住宅、駐車場[4][2]
関係者
建設業者 大成建設(TOFROM YAESU THE FRONT)[4]
大林・大成建設共同企業体(TOFROM YAESU TOWER)[2]
デベロッパー 東京建物
技術的詳細
建築物 TOFROM YAESU THE FRONT、TOFROM YAESU TOWER
ウェブサイト
公式サイト

TOFROM YAESU(トフロム ヤエス)は、東京都中央区八重洲一丁目にある都市再開発によって建設される複合商業ビル。事業主体は八重洲に本社を置く総合不動産会社の東京建物。

概要

「東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業」と名付けられた再開発地区はA、B地区に分かれており、Α地区には地上10階、地下2階、高さ約45m[5]、B地区には地上51階、地下4階、高さ249.72m[6]のビルの建設が計画されている。また、B地区の地下にはバスターミナル東京八重洲の第2期エリアが整備される予定である。

B地区は東京都より2019年1月に組合設立、2020年6月に権利変換計画が認可され、計画地の既存建物が2020年10月より解体されたのち、2021年10月に着工した[6]。A地区は2022年2月に組合設立、2023年1月に権利変換計画が認可された。2024年に着工[5]。

2025年3月3日に、この街区の名称を『TOFROM YAESU』(トフロム ヤエス)と決定した[7]。また、建物の名称について、A街区を『TOFROM YAESU THE FRONT』(トフロム ヤエス ザ フロント)に、B街区を『TOFROM YAESU TOWER』(トフロム ヤエス タワー)にそれぞれ決定した[7]。

この「TOFROM」とは、「TO」と「FROM」を組み合わせた造語であって、「日本中、ひいては世界中のヒト・モノ・コトがここに集まってつながり、ここから多様な価値が生み出され、発信されていく場所になってほしい」という思いが込められているという[7]。

いずれの地区も当初は2025年の竣工を目指していた[5][6]が、後述の事故の影響もあって遅れ、2026年2月28日にTOFROM YAESU TOWERが竣工した。残るTOFROM YAESU THE FRONTは同年7月に竣工予定[3]。

TOFROM YAESU THE FRONT

TOFROM YAESU THE FRONT
情報
用途 事務所、店舗、診療所[4]
設計者 大成建設株式会社一級建築士事務所[4]
施工 大成建設[4]
建築主 東京駅前八重洲一丁目東A地区市街地再開発組合[4]
構造形式 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)[1]
敷地面積 1,281.82 m² [1]
建築面積 1,206.04 m² [1]
延床面積 12,218.21 m² [1]
状態 建設中
階数 地上10階、地下2階[1]
高さ 約45m[4]
エレベーター数 4基[4]
着工 2024年2月1日[1]
竣工 2026年7月(予定)[3]
所在地 〒100-0028
東京都中央区八重洲一丁目9番の一部

TOFROM YAESU TOWER

TOFROM YAESU TOWER
施設情報
所在地 東京都中央区八重洲一丁目9番他[2]
状態 完成
着工 2021年10月1日[2]
竣工 2026年2月28日[3]
用途 オフィス、飲食店、観覧場(劇場)、集会場、診療所、共同住宅、バスターミナル、駐車場[2]
地上高
高さ 249.72m
最上階 51階[2]
各種諸元
階数 地下4階、地上51階[2]
敷地面積 10,604.25 m² [2]
建築面積 8,388.5 m² [2]
延床面積 225,063.24 m² [2]
構造形式 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造[2]
エレベーター数 32基[8]
関連企業
設計 株式会社大林組一級建築士事務所[2]
施工 大林・大成建設共同企業体[2]
所有者 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合

地下1階にバスターミナル東京八重洲 地下Aがある。

東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス

東京建物 ぴあ シアター
情報
完成 2026年
開館 2026年5月1日
収容人員 806人
客席数 806
用途 演劇、講演会、集会、その他
運営 ぴあ・コングレ
所在地 東京都中央区八重洲一丁目6番1号
アクセス 新幹線・国電・地下鉄東京駅下車
外部リンク 東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス

TOFROM YAESU TOWER 3F-6Fに位置し3Fから5Fがシアター、5Fと6Fが会議場(東京建物 ぴあ カンファレンス)である[9]。

  • 東京建物 ぴあ シアター … ストレートプレイやミュージカルなどの演劇、楽ライブやセミナー、式典に対応する806席の段床式劇場[10]。
  • 東京建物 ぴあ カンファレンス … 大ホール「TO YAESU HALL」(最大828席)、小ホール「FROM YAESU HALL」(最大140席)および10の会議室からなるセミナー、 講演会、中小のパーティーや「イベントに対応したエリア[10]。

事故

2023年9月19日午前9時20分頃、B地区劇場棟7階の鉄骨建て方中に、タワークレーンで吊っていた長さ18m、重さ約7トンの小梁1本がボルトで仮設置した直後に落下し、これによって先行して設置してあった7階の小梁2本と、2本の鉄骨を継いだ大梁1本、そして大梁の継ぎ手部分を支えていた支保工が崩落する事故が発生した。この事故で作業員5人が落下し、うち2人が死亡した[11]。この影響で工事は一時的に中断していたが、2024年1月16日に再開した[12]。

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 7 <東京駅前八重洲一丁目東A地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事> - 建設データバンク
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 <東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事> - 建設データバンク
  3. 1 2 3 4 5 “東京駅直結「TOFROM YAESU TOWER」竣工 劇場や商業施設など”. Impress Watch. インプレス (2026年3月2日). 2026年3月2日閲覧。
  4. 1 2 3 4 5 6 7 8 ビルディングプラン|東京駅前八重洲一丁目東A地区第一種市街地再開発事業 - 東京建物
  5. 1 2 3 「東京駅前八重洲一丁目東A地区市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ
  6. 1 2 3 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ
  7. 1 2 3 “東京駅直結、国家戦略特区の大規模複合再開発 東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(A地区・B地区) 街区名称を「TOFROM YAESU」に決定”. 東京建物 (2025年3月3日). 2025年3月3日閲覧。
  8. ↑ 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 - 東京建物オフィスサイト
  9. ↑ 株式会社インプレス (2026年4月14日). “東京駅の新劇場「東京建物ぴあシアター」完成 いろいろな席に座ってみた”. Impress Watch. 2026年4月15日閲覧。
  10. 1 2 “東京駅前八重洲の新施設「東京建物 ぴあ シアター&カンファレンス」 本日5月1日(金)よりプレオープン!|ぴあ株式会社”. ぴあ株式会社. 2026年5月5日閲覧。
  11. ↑ “大林組JVの現場で鉄骨崩落、架設中の事故に深まる謎”. 日経XTECH (2023年11月9日). 2024年4月28日閲覧。
  12. ↑ 『東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業建設工事の工事再開について』(プレスリリース)大林組、2024年1月12日。2024年4月28日閲覧。

外部リンク

北緯35度40分51秒 東経139度46分14秒 / 北緯35.68083度 東経139.77056度 / 35.68083; 139.77056