ZN-1
ZN-1(COH-1002)はソニー / ソニー・コンピュータエンタテインメントが開発したPlayStation互換のアーケードゲーム基板である。
概要
PlayStationの内部構成に加え、アーケードゲーム基板に必要な各種インターフェイスの追加、メインメモリの増設などを行っている。
他社からも同様なPlayStation互換基板が出ており、コナミGX700、タイトーFXシステム、ナムコSYSTEM11などが存在する。また、CPUクロック、メモリ量などを増強したZN-2が存在する。
スペック



構成
- JAMMA56ピンエッジ・コネクタ(電源、サウンド、1PLAYER / 2PLAYERコントローラインターフェイス)
- 2PLAYER、3PLAYER用コントローラインターフェイス
- スピーカー端子
- ビデオ出力端子
- アナログ入力端子
- トラックボールインターフェイス
- メモリカードインターフェイス
- メインメモリ拡張コネクタ(場合により未実装)
- 拡張ボード用コネクタ(96ピンコネクタ×2本)
- 設定内容保存用EEPROM(AT28C16 16kbit)
- GTE/MPU:CXD8530CQ
- GPU:CXD8561BQ
- SPU:CXD2925Q
サブボード
テクモの『ギャロップレーサー2』では、ZN-1にROMを搭載するためのサブ基板を接続している。このサブボードにはHDLCコントローラ(uPD72103)、Z80(Z084004)、音源(YMZ280B)、音源用D/Aコンバータ(YAC513M)などが搭載可能となっているが、『ギャロップレーサー2』では未実装となっている。
主なタイトル
ZN-1
- 闘神伝2(カプコン / タカラ)
- ギャロップレーサー(テクモ)
- スターグラディエイター(カプコン)
- ストリートファイターEX(カプコン / アリカ)
- ストリートファイターEX plus(カプコン / アリカ)
- 私立ジャスティス学園(カプコン)
- デッド オア アライブ++(テクモ)
ZN-2
出典
- ↑ 「カプコン新作展 「ゼロ3」中心に 「テトリス」2タイトルも」『ゲームマシン』第569号1998年8月1日、4頁。2023年3月21日閲覧。
- ↑ 「アリカ/カプコンのCG格闘4作目 最終必殺技追加 「ストリートファイターEX2 PLUS」」『ゲームマシン』第591号1999年7月15日、15頁。2023年3月21日閲覧。
- ↑ “10年後に生まれた新たな飛竜~『ストライダー飛竜2』プレイインプレッション”. ファミ通.com (2014年3月7日). 2023年3月20日閲覧。
- ↑ 「話題のマシン」『ゲームマシン』第602号2000年1月、19頁。2023年4月15日閲覧。