篠田知典

しのだ とものり
篠田 知典
生年月日 (1989-07-05) 1989年7月5日(36歳)
出生地 日本の旗 日本・高知県高知市
職業 映画監督・脚本家
ジャンル 映画
活動期間 2012年 -
主な作品
『まなみ100%』

篠田 知典(しのだ とものり、1989年7月5日 - )は、日本の映画監督である。高知県高知市出身。土佐塾高校、立命館大学映像学部卒業[1]。

略歴・人物

高校生の頃に映画への興味を持ち、立命館大学映像学部に進学。在学時に自主映画の製作を始める。

在学中の2012年、大学の友人らと映像制作集団「Weekend in the Kyoto」を結成、主宰。自主映画製作のほか、京都府を中心に活動するミュージシャンのミュージック・ビデオを数多く手掛ける[2]。

2017年には京都市左京区の女の子の暮らしと別れを描いた『左京区ガールズブラボー』を公開。バンドのHomecomingsが音楽を担当したことも話題となり、映画はSNSを中心に好評を博した。映画と音楽の祭典「MOOSIC LAB 2017」ではミュージシャン賞を受賞するなど高い評価を得た[3]。

2018年11月には、新作『下鴨ボーイズドントクライ』を公開[2]。 MOOSIC LABO 2018での上映を皮切りに、全国各地のイベント等で上映が行われた。

2019年には『左京区ガールズブラボー』が台湾の「調味映樂祭」にて上映されるなど、活動の舞台をアジアに広げつつある。

エピソード

  • 「最初は映像制作よりバンドをやりたかった」[4]と語るほど、音楽への造詣が深い。特にインディーロックやシューゲイザー、エレクトロを好む。自身もギターを演奏し、大学時代にはバンド活動の経験もある。
  • 京都の街で活動を続ける理由について、「京都に住んでるからそこが舞台ってだけ」と語っている。京都という街へのこだわりがあるわけではなく、「今住んでいる場所に自分の描きたい仲間や好きなカルチャーがあるということで、住む場所が変わればそれもまた変わるのではないか」としている。

主な作品

監督・脚本

  • 左京区ガールズブラボー(2017年)- 監督・脚本・編集 / 出演:渡邊日南子、とみぃはなこ ほか
    • MOOSIC LAB 2017 短編部門 ミュージシャン賞 受賞[5]。
  • 下鴨ボーイズドントクライ(2018年) - 監督・脚本・編集 / 出演:田中怜子、赤染萌、吉田知生、寺内将明、樫尾篤紀、望月陽平 ほか
    • MOOSIC LAB 2018 短編部門 入選[2]。

プロデュース

ミュージックビデオ

  • Homecomings「PERFECT SOUNDS FOREVER」「SALE OF BROKEN DREAMS」「ANOTHER NEW YEAR」
  • ベランダ「早い話」
  • she said「I’ve been insane」「hatred feel」
  • Mothercoat「fake a fake」

脚注

  1. ↑ “篠田知典 - "終わりかけの青春"を描いた短編映画『下鴨ボーイズドントクライ』 - インタビュー”. Rooftop. 2025年5月22日閲覧。
  2. 1 2 3 “MOOSIC LAB 2018 短編部門、全11組のラインナップ決定!”. 2020年8月10日閲覧。
  3. ↑ Inc., Natasha,. “MOOSIC LAB 2017グランプリは岩切一空「聖なるもの」、最優秀賞男優賞に今泉力哉 - 映画ナタリー”. 映画ナタリー. 2018年10月8日閲覧。
  4. ↑ “”fake a fake”MV対談 フクノスケ | mothercoat books”. mothercoat books. 2018年10月1日閲覧。
  5. ↑ “Homecomings が音楽を担当した、短編映画『左京区ガールズブラボー』が公開!”. INDIENATIVE. 2022年10月20日.
  6. ↑ “第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM 上映プログラム”. TAMA CINEMA FORUM. 2022年10月20日.
  7. ↑ “Dm7【A】「まなみ100%」”. MOOSIC LAB 2023. 2022年10月20日.