ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2025
| カードファイト!! ヴァンガード Divinez presents ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025 | ||||
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| 情報 | ||||
| 主催 | スターダム | |||
| 開催日 | 2025年4月27日 | |||
| 観客数 | 7,503人 | |||
| 都市 | 神奈川県横浜市 | |||
| 会場 | 横浜アリーナ | |||
| ALLSTAR GRAND QUEENDOM年表 | ||||
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ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025は、2025年4月27日に横浜アリーナにて開催されたスターダムのプロレス興行。また、同興行を扱うPPVの名称。
概要
2024年12月29日に行われた「STARDOM DREAM QUEENDOM 2024」にて開催を発表[1]。スターダムの横浜アリーナでの開催は2年ぶりとなる。
この大会のメインイベントである、中野たむと上谷沙弥の師弟対決はワールド・オブ・スターダム王座選手権であるとともに互いに引退を賭けたコントラ・マッチとなったが、発表直後から賛否両論となり、スターダムに対しても多くの批判が集まる結果にもなった[2][3]。
この引退を賭けた一戦は上谷が勝利し、中野の引退がその場で決定。最後は両者涙を流しながら思いを伝え、互いに肩を組みながら退場するという涙のフィナーレとなった[4][5]。なお、この試合はSTARDOM AWARD 2025でベストバウト賞に選ばれた[6]。
観客動員数は7503人を記録し、スターダム史上最多を記録。これについて岡田太郎スターダム社長は「大成功と言っていいと思います」とメディアに答えている[7]。
この試合を中継していたFIGHTING TV サムライは5時間の放送枠を確保していたが、試合途中で放送終了時間を迎えてしまい、メインイベントを全て生中継できず、同日中に謝罪文と翌日の録画中継を発表した[8]。
大会までの時系列
3月3日、2024年末から激化していた中野たむと上谷沙弥の抗争の末、後楽園ホールにて敗者スターダム退団マッチが行われ、中野が敗北してスターダム退団が決まる。しかし、上谷の「本当にこれで終わりか?」という発言に、中野は応戦して最終的には「引退を懸ける」と宣言。その上谷も引退とワールド王座を懸けると応じ、ワールド王座戦兼敗者即引退マッチが決定した[9][10]。
3月15日、タッグマッチにて朱里がIWGP女子王者の岩谷麻優からフォール勝ちしたことで、IWGP王座への挑戦を表明して岩谷もそれを受諾[11]。IWGP王座戦が決定した。
3月22日の沖縄大会では、ゴッデス・オブ・スターダム王者組のwing☆gori(羽南&飯田沙耶)がFWC(葉月&コグマ)に、30日の八王子大会ではAZMがワンダー・オブ・スターダム王者のスターライト・キッドにそれぞれ挑戦表明し、同門対決が続々と実現[12][13]。また、4月2日の試合中に鈴季すずがタッグパートナーの星来芽依を裏切り、遺恨が発生したことで、この2人の試合も決定した[14]。さらに、この日はフューチャー・オブ・スターダム王座選手権直後の妃南に八神蘭奈が挑戦表明し、王座戦が確定した[15]。
4月3日、センダイガールズプロレスリングの新宿FACE大会にて舞華が登場し、試合後の橋本千紘に対して以前から明言していたシングルマッチを要求。橋本がそれを受諾した上、センダイガールズワールド王座を賭けることも宣言した[16]。8日には同じくセンダイガールズの里村明衣子らの参戦も発表された[17]。また、この日は堀田祐美子対吏南の試合も発表されている[17]。
4月24日、テクラが岡田太郎社長とのリングでの一騎打ちを望んだところ[18]、玖麗さやかがテクラのCOSMIC ANGELS入りを賭けて試合を要求。両者と岡田社長がそれを認め、全カードが出揃った[19]。
大会詳細
対戦カード
| 第0試合 ■スターダム管理王座挑戦権争奪 スターダムランブル | ||
| ○HANAKO | 22分36秒 JPコースター→エビ固め |
天咲光由● |
| 参加選手(退場順) = 姫ゆりあ、鉄アキラ、梨杏、稲葉あずさ、虎龍清花、向後桃、フキゲンです★、月山和香、琉悪夏、水森由菜、レディ・C、渡辺桃、稲葉ともか | ||
| 第1試合 ■フューチャー・オブ・スターダム選手権試合 15分1本勝負 | ||
| ○妃南 (王者) |
12分14秒 マッドスプラッシュ→片エビ固め |
八神蘭奈● (挑戦者) |
| ※第12代王者が2度目の防衛に成功 | ||
| 第2試合 ■スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負 | ||
| ○玖麗さやか | 12分49秒 ときめきファルコンアロー→片エビ固め |
テクラ● |
| 第3試合 ■スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負 | ||
| ●吏南 | 10分2秒 スリーパーホールド |
堀田祐美子○ |
| 第4試合 ■6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
| 安納サオリ なつぽい ●さくらあや |
13分5秒 サトムラ・スペシャル→片エビ固め |
里村明衣子○ 岩田美香 YUNA |
| 第5試合 ■スペシャルシングルマッチ ノーDQルール 時間無制限1本勝負 | ||
| ●星来芽依 | 15分55秒 スカイツイスタープレス→片エビ固め |
鈴季すず○ |
| 第6試合 ■センダイガールズワールドシングル選手権試合 30分1本勝負 | ||
| ○橋本千紘 | 14分55秒 パワーボム→エビ固め |
舞華● |
| ※第18代王者が初防衛に成功 | ||
| 第7試合 ■ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 | ||
| ○羽南 飯田沙耶 (王者) |
14分26秒 バックドロップホールド |
葉月● コグマ (挑戦者) |
| ※第35代王者組が3度目の防衛に成功 | ||
| 第8試合 ■IWGP女子選手権試合 60分1本勝負 | ||
| ●岩谷麻優 (王者) |
21分54秒 クロスアーム式朱世界→片エビ固め |
朱里○ (挑戦者) |
| ※第3代王者が10度目の防衛に失敗。朱里が第4代王者となる。 | ||
| 第9試合 ■ワンダー・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負 | ||
| ○スターライト・キッド (王者) |
20分37秒 スタースープレックスホールド |
AZM● (挑戦者) |
| ※第24代王者が3度目の防衛に成功 | ||
| 第10試合 ■ワールド・オブ・スターダム選手権試合 完全決着敗者引退特別ルール | ||
| ○上谷沙弥 (王者) |
26分9秒 トワイライト・ドリーム |
中野たむ● (挑戦者) |
| ※第20代王者が2度目の防衛に成功。 | ||
主な出来事
- 第0試合にて、負傷していた虎龍清花が復帰[20]。
- 第0試合で勝利したHANAKOはワンダー王座への挑戦を表明。第9試合を制したスターライト・キッドへの挑戦が決定した[21]。
- 第2試合で敗れたテクラはCOSMIC ANGELS入りが決まると、スタッフに暴行を加えた上、岡田太郎社長のシャツを破るなどの暴挙に出た。結果、以前から同様の問題行動を繰り返していたこともあって[22]、岡田社長が激昂。解雇を言い渡し、同日付で契約解除した[23]。
- 第6試合で敗れた舞華はこの試合で肘の内側側副靱帯の再建術を決意。5月の凱旋大会をもっての長期欠場を発表した[24]。
- 第8試合直後、IWGP王座を獲得した直後の朱里に対し、Sareeeが挑戦表明した[25]。
- 第8試合で敗れ、IWGP王座を失った岩谷麻優は「新たな道を探します」と発言[26]。翌日の会見でその発言の通り、退団を発表した[27]。
- 第10試合の試合前VTRにて、相羽あいなが歌う新スターダムオフィシャルテーマ曲「S.T.D.M.」が初披露された[28]。
- 第10試合で敗れた中野たむは引退が決定[20]。最後に沈んだ技は自身のフィニッシャーであるトワイライトドリームだった[5]。
- 引退が決まった中野たむは引退セレモニーなども行わず、そのままリングを去った[29][30]。
脚注
注釈
出典
- ↑ “【スターダム】来年4月27日 2年ぶりの横浜アリーナ大会開催”. 東スポWEB (2024年12月29日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “「ちょっと意外だったね」“敗者引退マッチ”に激しい賛否両論…上谷沙弥が明かす中野たむ戦への本音「最高のプロレスを黙って見とけって」(橋本宗洋)”. Number Web - ナンバー. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “スターダム“敗者引退マッチ”に賛否も「伝説の試合になる」上谷沙弥が断言…「もう、好きとか嫌いとかじゃない」愛憎を超えた“中野たむへの思い”(原悦生)”. Number Web - ナンバー. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “上谷沙弥と中野たむの「敗者引退マッチ」だけではなかった…4.27横浜アリーナ大会がより深く心に刻まれる興行となったワケ【スターダム】”. THE DIGEST. 2026年1月25日閲覧。
- 1 2 “【スターダム】上谷沙弥 中野たむとの敗者引退マッチ制す「お前のすべてを奪って分かった。私はお前のことが大好きだ」”. 東スポWEB (2025年4月27日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “STARDOM AWARD 2025授賞式レポート! | ニュース”. スターダム✪STARDOM. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】横浜アリーナ大会の観衆は7503人 岡田太郎社長「大成功と言っていいと思います」”. 東スポWEB (2025年4月27日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “2025.4.27 スターダム「ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025」@横浜アリーナ 放送途中終了のお詫びと、完全版放送のお知らせ | FIGHTING TV サムライ”. www.samurai-tv.com. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】上谷沙弥 敗者退団マッチ勝利も…中野たむに〝ラストチャンス〟敗者即引退マッチを提案”. 東スポWEB (2025年3月3日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “「一人のプロレスラーが消える」上谷沙弥と中野たむ“敗者即引退マッチ”の疑問「なぜ上谷まで?」…スターダム社長「会社は悪く言ってもらって構わない」(原悦生)”. Number Web - ナンバー. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】ワンダー王者S・キッドが当面欠場 4・27横浜で王者・岩谷麻優 vs 朱里のIWGP女子戦も決定”. 東スポWEB (2025年3月17日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【追加対戦カード決定!】4月27日(日)横浜アリーナ大会! | ニュース”. スターダム✪STARDOM (2025年3月24日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【追加対戦カード決定!】4月27日(日)横浜アリーナ大会! | ニュース”. スターダム✪STARDOM (2025年3月31日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【追加対戦カード決定!】4月27日(日)横浜アリーナ大会! | ニュース”. スターダム✪STARDOM (2025年4月14日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】フューチャー王者・妃南が初防衛に成功「グラシアス」 次期挑戦者に八神蘭奈が名乗り”. 東スポWEB (2025年4月3日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【追加対戦カード決定!】4月27日(日)横浜アリーナ大会! | ニュース”. スターダム✪STARDOM. 2026年1月25日閲覧。
- 1 2 “【スターダム】堀田祐美子、里村明衣子4・27横浜アリーナに電撃参戦「私は気持ちで魂で戦います」”. 東スポWEB (2025年4月8日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】テクラ スタッフへの暴行で出場停止&罰金処分「故意における暴行と判断したため」”. 東スポWEB (2024年12月2日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】シンデレラ覇者・玖麗さやか テクラにシングル戦要求「私が勝ったらコズエンに入ってください」”. 東スポWEB (2025年4月24日). 2026年1月25日閲覧。
- 1 2 “上谷沙弥に全てを奪われ中野たむが引退!朱里がIWGP女子王者へ!キッドがAZMから約5年ぶりに勝利し白いベルト防衛!ゴッデス敗北のFWCが離脱!?妃南がフューチャー防衛!”. バトル・ニュース. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】HANAKOが凱旋大会に燃える理由 ワンダー王座を獲得し「ベルト姿を家族や友達に見せたい」”. 東スポWEB (2025年5月21日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】テクラ スタッフへの暴行で出場停止&罰金処分「故意における暴行と判断したため」”. 東スポWEB (2024年12月2日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】テクラ 度重なる素行不良により 4月27日付けで解雇「去る時が来たみたいだね」”. 東スポWEB (2025年4月28日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】舞華がヒジの内側側副靭帯再建手術 5月6日の地元福岡凱旋後から長期欠場”. 東スポWEB (2025年4月28日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】IWGP女子初戴冠・朱里にSareeeが挑戦表明「あなたは初防衛戦でベルト落とす」”. 東スポWEB (2025年4月28日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【スターダム】岩谷麻優 IWGP女子王座陥落「新たな道を探します」”. 東スポWEB (2025年4月27日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “スターダム退団・岩谷麻優 IWGP女子ベルト失い「スターダムとしての岩谷麻優は終わりだな、と」”. 東スポWEB (2025年4月28日). 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【4・27横浜アリーナ大会煽りVにて解禁!】相羽あいなさんの楽曲「S.T.D.M.」がスターダムオフィシャルテーマソングに決定! | ニュース”. スターダム✪STARDOM. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “【一夜明け会見】玖麗さやかが赤ベルト挑戦/キッドvsHANAKO調印式/舞華が長期欠場へ/岩谷麻優選手が退団発表【4.27横浜アリーナ】 | ニュース”. スターダム✪STARDOM. 2026年1月25日閲覧。
- ↑ “最後は互いに大号泣... 上谷沙弥に敗れプロレス引退の中野たむ「全員たむのことを一生忘れちゃダメだからね」会見に姿見せず... 静かにマットを去る【スターダム】”. THE DIGEST. 2026年1月25日閲覧。