FACES PLACES

「FACES PLACES」
globe の シングル
初出アルバム『FACES PLACES』
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex globe
作詞 小室哲哉・MARC
作曲 小室哲哉
プロデュース 小室哲哉
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間3位(オリコン)
  • 1997年度年間82位(オリコン)
globe シングル 年表
FACE
(1997年)
FACES PLACES
(1997年)
Anytime smokin' cigarette
(1997年)
ミュージックビデオ
「FACES PLACES」 - YouTube

「FACES PLACES」(フェイセス・プレイセス)は、globeの9枚目のシングル。1997年3月5日にavex globeから発売された。

解説

トリプルミリオンセラーとなった2作目のアルバム『FACES PLACES』の先行シングルとして発売され、銀座ジュエリーマキ「エステートツインジュエリー」CMソングに起用された。

ミュージックビデオはレコーディング風景や台湾でのプロモーション活動の様子がまとめられたものとなっている。

小室哲哉が作曲した全楽曲の中で最もハイトーンな曲であり、裏声を一切使用しない地声でのKEIKOの限界声域を用いているため、本人も体調が万全な状態でなければ歌えないという[1][2]。

小室がギターを弾いていたら「C-G-C-G」から「Bm-F#m-Bm-F#m」と鍵盤では絶対使わないコード進行に計算無しで自然に行き着いた[3][4]。

歌詞中に出てくる年号(1970年、1981年、1984年、1994年、1997年)について、小室は発売当時のインタビューでは「いろいろ考えたんですが、この年じゃなきゃいけないわけでもないです。最初の1970だけは、オルタナティブっていう意味で、ビートルズが解散した年です」「(プライベート面では)70年は日本で万博があって、僕が生まれてはじめてシンセサイザーの音を聴いた年」としており、「リスナーのみなさんにいろいろ当てはめてもらえば、それはいいのかなと思っただけ」と語っていた[5]。

その後、小室は2015年に自身のTwitterで「全部僕の大事な年号」と発言し[6]、その後インタビューで「大事な」理由を発言した[7]。

1999年発売のリミックスアルバム『FIRST REPRODUCTS』収録のライブバージョンでは最後の年号を「In 1999」に置き換えた。2005年にiTunes限定で配信されたアルバム『iTunes Originals - globe』収録の「FACES PLACES (iTunes Originals Version)」では同様に「In 2005」と歌われており、2015年の『Remode 1』でもこのボーカルテイクが用いられている。

2016年には「MUSIC VIDEOドラマプロジェクト」で本曲をモチーフにしたMVドラマが制作され、新川優愛が主演した[9]。

収録曲

8cmCD
全作詞: 小室哲哉・MARC、全作曲・編曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「FACES PLACES (STRAIGHT RUN)」小室哲哉・MARC小室哲哉
2.「FACES PLACES (DR. DISTORTO'S MIX)」小室哲哉・MARC小室哲哉
3.「FACES PLACES (INSTRUMENTAL)」小室哲哉・MARC小室哲哉
合計時間:

クレジット

  • Produced : 小室哲哉
  • Mixed : Eddie Delena
  • Additional production (#2) : Robert Arbittier, Gary Adante

[10]

収録アルバム

FACES PLACES

※特に表記のないものについては「STRAIGHT RUN」で収録されている。

カバー

脚注

  1. ↑ “FACES PLACES - この曲を聴け!”. hvymetal.com. 2020年2月21日閲覧。
  2. ↑ (日本語) globe KEIKO Faces Places 高いキーへの挑戦(1997) 2021年9月30日閲覧。
  3. ↑ 角川書店刊『月刊カドカワ』1997年5月号110Pより。
  4. ↑ 2020.8.3 TK NEXT #013 配信にて小室の最新作Route 246が最初に転調することに通じるとして本作が挙げられた。
    久保こーじは、「マリブの白いピアノで作っていたのをアコギでやるんだよね。もっと評価されなきゃいけない曲だと思うな。溝口和彦いわく、譜面に書くとすごくシンプル、何のテンションもないようにみえる。最初の4小節で転調してる。」
    木村建は、「あまりにも自然で当時転調していると思っていなかった、最近メロを弾く機会があってはじめて気がついた。サビがどこかわからない、二十何小節かの一塊で、ずっと展開し続けてる感じ。コードが弾ける人はぜひひとまわしやってみて最初に戻ったときの感動をやってほしい、同じところを繰り返してると思えない、ほんと不思議。」とのこと。
  5. ↑ beat freak 111号より。
  6. ↑ 2015年5月27日14:26のツイート - Tetsuya Komuro(@Tetsuya_Komuro)
  7. ↑ 小室哲哉、globe20周年の“真実” 過去の葛藤と「FACES PLACES」の意味を初告白 モデルプレスインタビュー
  8. ↑ 当時小室本人はSPEEDと呼んだことがあった。
  9. ↑ “globe MUSIC VIDEO ドラマPROJECT”. avex globe (2016年3月15日). 2016年9月9日閲覧。
  10. ↑ CDジャケットに記載されているクレジットより。

外部リンク