GRAND PRINCESS '22
| GRAND PRINCESS '22 | ||
|---|---|---|
| イベント詳細 | ||
| シリーズ | GRAND PRINCESS | |
| 主催 | 東京女子プロレス | |
| 開催年月日 | 2022年3月19日 | |
| 開催地 | ||
| 会場 | 両国国技館 | |
| 試合数 | 10試合 | |
| 入場者数 | 1,714人 | |
『GRAND PRINCESS '22』(グランドプリンセス・トゥートゥー)は、日本の女子プロレス団体東京女子プロレスが両国国技館で行った興行。
概要
東京女子プロレスが単独で両国国技館に初めて進出した興行[注釈 1]。2021年10月9日の「WRESTLE PRINCESS II」のメインイベント終了後に開催が発表された[1]。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が続いていたため、本大会においても検温の実施をはじめとした感染対策を実施した上での開催となった。大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで生中継されたほか、ABEMA格闘チャンネルと公式YouTubeチャンネルでは直前特番の配信が行われた[2]。
大会では全部で10試合が行われた。第1試合では長野じゅりあのプロレスデビュー戦[3]、第2試合では東京女子プロレスとガンバレ☆プロレス女子部との対抗戦が行われた[4]。
第3試合の高木三四郎とハイパーミサヲのシングルマッチは、エニウェアフォールルール採用で行われた。ミサヲが自作の「打倒 高木三四郎」の幟と大社長の「大」に×をつけたパネルを持ち、ヘルメットを被って入場してきたのに対し、高木は普段のコスチュームにミサヲのコスチューム姿に似せたペイントを施し、ミサヲの髪型に似たカツラを被って登場した。試合は、ミサヲがのの子、MIZUHO、ミウラアカネの3人の助けもあって勝利。敗北した高木はミサヲを称えるマイクアピールの後、自身の入場テーマ曲を流させて退場しようとするが、ミサヲがスタナーで阻止し、入場テーマ曲をミサヲ自身のものに変えて退場していった[4]。
第5試合は、実の姉妹である天満のどかと愛野ユキの最初で最後のシングルマッチ。引退を控えていたのどか[注釈 2]の希望により実現した試合[6]で、入場時にはangelaにより爆れつシスターズの入場テーマ曲「BAKURETSU POWER」の生歌唱が行われた。試合は、妹のユキがUBVを決めて姉ののどかから勝利[7]。
第6試合には、NEO美威獅鬼軍が登場。沙希様は2月11日の後楽園ホール大会に参戦した際にフルメンバーでの参戦を表明していた[8]が、入場ではこの日試合に出場する沙希様、マーサ、ユキオ・サンローラン、メイ・サン=ミッシェルの4人だけでなく、過去に在籍していた清水愛、KANNA、アズサ・クリスティ、操と、協力者の世志琥様も帯同。美威獅鬼軍時代からのメンバーが全員揃う、文字通りのフルメンバーでの参戦となった[9]。
第8試合以降に組まれたタイトルマッチは、インターナショナル・プリンセス王座戦では伊藤麻希が荒井優希のタイトル初挑戦を退けて防衛[10]。プリンセスタッグ選手権試合は、マジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ&瑞希)が、"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントを優勝して挑戦権を得た白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)から防衛に成功[11]。プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合は、1月4日の後楽園ホールで防衛した王者・山下実優からの指名で挑戦することになった中島翔子[12]が、ダイビング・セントーンで山下から3カウントを奪い、2年5ヶ月ぶりに王者に返り咲いた[13]。
試合
| オープニングマッチ 20分一本勝負 長野じゅりあデビュー戦 | ||
| 〇鈴芽 遠藤有栖 |
9分43秒 リングアベル→片エビ固め |
長野じゅりあ 宮本もか● |
| 第二試合 20分一本勝負 東京女子プロレスvsガンバレ☆プロレス | ||
| 角田奈穂 ●桐生真弥 猫はるな 鳥喰かや |
12分19秒 ラリアット→片エビ固め |
まなせゆうな〇 春日萌花 HARUKAZE YuuRI |
| 第三試合 15分一本勝負 エニウェアフォールマッチ | ||
| ●高木三四郎 | 12分0秒 アイアムアヒーロー→体固め |
ハイパーミサヲ〇 with のの子、MIZUHO、ミウラアカネ |
| 特別リングアナウンサー…桃知みなみ(東京女子プロレス初代リングアナウンサー)[4] | ||
| 第四試合 15分一本勝負 シングルマッチ | ||
| ●上福ゆき | 9分37秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め |
朱崇花〇 |
| 第五試合 15分一本勝負 シングルマッチ | ||
| ●天満のどか | 9分23秒 UBV→片エビ固め |
愛野ユキ〇 |
| 2人の入場テーマ「BAKURETSU POWER」をangelaが生演奏でカバー。 | ||
| 第六試合 20分一本勝負 8人タッグマッチ | ||
| 〇沙希様 メイ・サン=ミッシェル マーサ ユキオ・サン=ローラン |
10分51秒 アカデミー賞→片エビ固め |
小橋マリカ● らく 原宿ぽむ ラム会長 |
| 第七試合 20分一本勝負 スペシャルシングルマッチ | ||
| 〇志田光 | 8分46秒 ファルコンアロー→片エビ固め |
乃蒼ヒカリ● |
| 第八試合 30分一本勝負 インターナショナル・プリンセス王座選手権試合 | ||
| 〇伊藤麻希 (第7代王者) |
16分14秒 伊藤デラックス |
荒井優希● (挑戦者) |
| 第7代王者が2度目の防衛に成功。 | ||
| 特別リングアナウンサー…田中ケロ[4] | ||
| セミファイナル 30分一本勝負 プリンセスタッグ選手権試合 | ||
| 〇坂崎ユカ 瑞希 (第9代王者組・マジカルシュガーラビッツ) |
17分2秒 魔法少女にわとり野郎→片エビ固め |
辰巳リカ● 渡辺未詩 (挑戦者組・白昼夢) |
| 第9代王者組が2度目の防衛に成功。 | ||
| メインイベント 30分一本勝負 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 | ||
| ●山下実優 (第9代王者) |
19分4秒 ダイビング・セントーン→片エビ固め |
中島翔子〇 (挑戦者) |
| 第9代王者が5度目の防衛に失敗。中島が第10代王者となる。 | ||
脚注
注釈
出典
- ↑ “プリプリ王者・山下実優が伊藤麻希との熱闘を制しV3に成功。「来年3・19両国国技館も必ずチャンピオンとしてメインに立つ」【東京女子プロレス】”. TOKYO HEADLINE. (2021年10月10日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “3月19日両国国技館大会直前情報”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2022年3月18日). 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【東京女子】空手世界王者・長野じゅりあ、デビュー戦で無念の黒星も継続参戦を熱望!「負けたままだと終わりたくないし、もっと強くなりたい」”. プロレスTODAY. (2022年3月19日) 2025年10月11日閲覧。
- 1 2 3 4 “TOKYO JOSHI PRO “GRAND PRINCESS ’22” Results”. DramaticDDT.wordpress.com. 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【会見全文】天満のどか&小橋マリカが東京女子プロレスから卒業を発表!のどか「岡山に帰って農業を」マリカ「挑戦したいことがたくさんある」”. バトル・ニュース (株式会社コラボ総研). (2021年12月6日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “3・19両国でのミサヲVS高木、天満VS愛野の姉妹対決が決定!ミサヲ「あなたに引導を渡してやる!」”. バトル・ニュース (株式会社コラボ総研). (2022年2月23日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “angelaが引退直前のレスラーの夢を叶えるため両国国技館で熱唱!姉妹のラストマッチに涙”. バトル・ニュース (株式会社コラボ総研). (2022年3月19日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “フランス帰りの美少女メイドが「おちゃんこ鍋が食べとうございます!」お両国国技館で美威獅鬼軍のフルコースが決定!”. バトル・ニュース (株式会社コラボ総研). (2022年2月11日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “お両国お国技館がバラ色に!歴史を彩る新旧フルメンバーの美威獅鬼軍が降臨!”. バトル・ニュース (株式会社コラボ総研). (2022年3月20日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【東京女子】SKE48荒井優希、初のタイトル挑戦もIP王者・伊藤麻希に惜敗!「少しずつ差を縮めて、次は絶対に勝ちたい」”. プロレスTODAY (株式会社リアルクロス). (2022年3月19日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【東京女子】マジラビが“最強の挑戦者”白昼夢を退けプリンセスタッグ王座V2!「両国国技館で取ったのはデカい。今はもう最高です」”. プロレスTODAY (株式会社リアルクロス=). (2022年3月20日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【東京女子】山下実優が瑞希を破りプリプリ王座V4を果たし、3・19両国で中島翔子を迎撃へ!「このベルトを懸けて、両国で闘いたい相手はアイツしかいません」”. プロレスTODAY (株式会社リアルクロス). (2022年1月4日) 2025年10月11日閲覧。
- ↑ “【東京女子】旗揚げ9年目での両国“夢舞台”で中島翔子が涙のプリプリ王座奪還!「サイバーファイトフェスでタイトル戦がしたい」”. プロレスTODAY (株式会社リアルクロス). (2022年3月20日) 2025年10月11日閲覧。