mruby

Mruby
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Mrubyのロゴマーク
作者 まつもとゆきひろ
開発元 まつもとゆきひろ
初版 2012年4月20日 (2012-04-20)
最新版
ウィキデータを編集
安定版
4.0.0[1] / 2026年4月20日
リポジトリ
プログラミング
言語
C言語、Ruby
対応OS クロスプラットフォーム
プラットフォーム 組み込みシステム
サポート状況 サポート中
種別 Rubyインタプリタ・IoT
ライセンス MITライセンス
公式サイト mruby.org ウィキデータを編集

mruby (エムルビー) は、組み込みシステム向けの軽量なRuby言語処理系である[2]。このプロジェクトはRubyの開発者であるまつもとゆきひろがリーダーを務めており、100人以上がこのプロジェクトに貢献している。

機能

mruby 1.0ではRuby 2.1のコアAPIをサポートしているが、逆に標準ライブラリはサポートしていない。 mrubyは基本的なRubyコードの実行に加えて、スクリプト言語およびその処理系の実装であるLuaのようにC言語やC++に簡単に組み込むことができる仕様である。

mrubyは「ISO/IEC 30170:2012」に準拠することを目標としている[2]。

例

C言語からmrubyを呼び出す場合
#include <stdio.h>
#include <mruby.h>
#include <mruby/compile.h>

int main(void) {
    mrb_state *mrb = mrb_open();
    char code[] = "5.times { puts 'mruby is awesome!' }";

    printf("Executing Ruby code with mruby:\n");
    mrb_load_string(mrb, code);

    mrb_close(mrb);
    return 0;
}
以下のコマンドでコンパイルと実行ができる[3]。
$ cc example.c -lmruby -lm -o example
$ ./example
プリコンパイルされたバイトコード
mrubyにはmrubyバイトコードを実行するための最小限の仮想マシンが組み込まれている。
$ mrbc test.rb
$ mruby -b test.mrb
最初のコマンドはRubyコードをmrubyバイトコードにコンパイルを実行し、「test.mrb」というファイルが生成される。このファイルはmrubyインタプリタにコマンドライン引数として「-b」を渡すことで実行することができる[4]。

脚注

  1. ↑ “Release 4.0.0” (2026年4月20日). 2026年4月22日閲覧。
  2. 1 2 “mruby”. mruby.org. 2019年9月25日閲覧。
  3. ↑ “Getting Started With Mruby”. 2018年7月19日閲覧。
  4. ↑ “An Introduction to Mini Ruby”. 2018年7月19日閲覧。

関連項目

外部リンク