PATA

PATA
『Japan Expo』にて(2008年)
基本情報
出生名 石塚 智昭(いしづか ともあき)
生誕 (1965-11-04) 1965年11月4日(60歳)
出身地 日本の旗 日本 千葉県千葉市
ジャンル
職業 ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1980年 -
事務所 石塚屋[注 1]
共同作業者
公式サイト PATA Official WEBSITE

PATA(パタ、1965年〈昭和40年〉11月4日 - )は、日本のギタリスト、音楽家。1989年にX[注 2]のギタリストとしてメジャーデビューし、1993年以降はhideのソロ活動にも参加[1]。1997年のX JAPAN解散後は2000年にDope HEADz、2002年にRa:INを結成した。2007年のX JAPAN再結成にも参加。本名、石塚 智昭[2](いしづか ともあき)。

来歴

千葉県千葉市出身。1982年にバンド「BLACK ROSE」を結成し、後にバンド名を「JUDY」に改名。1985年にJUDYは解散。ステージネームのPATAは、漫画「パタリロ!」の主人公である「パタリロ・ド・マリネール8世」に由来する。

1987年1月にX(X JAPAN)のレコーディングにギターパートのヘルパーとして参加。4月にXのギタリストであるISAOが事故で脱退となったことからライブに再びヘルパーとして呼ばれ、ライブ後にXに正式加入。1989年4月21日にXのギタリストとしてCBSソニーよりメジャーデビュー。

1993年11月4日にセルフタイトルアルバム『PATA』をBMG VICTOR/ariolaより発売し、ソロデビュー。また、同時期にソロデビューしたX JAPANのhideの活動にも参加し、1994年・1996年のソロツアーや1997年のX JAPAN解散後のhide with Spread Beaverのツアーにも参加した。1998年2月21日にMAKE-UPの元ボーカリストであるNoBとP.A.Fを結成し、シングル「LOVE & FAKE」でデビュー。

1998年5月にhideが急逝し、1999年5月に発売されたhideのトリビュートアルバム『hide TRIBUTE SPIRITS』では、HEATH、I.N.Aとともにhideが生前に残していたデモテープを使用した「CELEBRATION」で参加。2000年の秋にHEATH、I.N.AとともにDope HEADzを結成し、2003年3月にDope HEADzは活動休止。2002年に鈴木享明、向山テツとともにRa:INを結成。

2007年のX JAPAN再結成に参加し、シングル「I.V.」を発表。2008年3月には東京ドーム3 DAYSライブ『攻撃再開 2008 I.V.~破滅に向かって~』を行った。2008年5月3日にhide十周忌追悼ライブ「hide memorial summit」に出演した。

2008年7月19日公開のロック映画『attitude』に出演。8月1日に目黒鹿鳴館で行われた同作の上映記念ライブ「ROCK ALIVE」に"TOKYOYANKEES + PATA"名義で出演し、X JAPANの元メンバーであるTAIJIと競演した。

2016年1月15日、Ra:INの公演をキャンセルし、体調不良で入院。2月3日にYOSHIKIによって大腸憩室炎と門脈塞栓症を併発していることが発表され、X JAPANのライブ開催が延期となった。3月18日にSXSW 2016でのYOSHIKIのスピーチにて退院したことが明らかにされ、8月に手術のため再入院し、8月10日に自身のフェイスブックで退院を報告[3]。

2023年4月・5月に約25年ぶりに開催されたhide with Spread Beaverのライブに参加。11月にはThe LAST ROCKSTARS「PSYCHO LOVE」東京公演にゲストとして参加した[4][5][6]。

2024年、初の自伝『PATA 酔っ払いの回顧録』をリットーミュージックより発売[7][8][9][10][11]。

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

発売日 名義 タイトル 備考
1993年11月4日 Pata PATA
1995年7月5日 Pata Raised on rock
1998年3月25日 P.A.F. featuring Pata Patent Applied For
1999年2月24日 Pata's P.A.F. PAT. #0002
2001年6月6日 Dope HEADz PRIMITIVE IMPULSE
2002年7月24日 Dope HEADz PLANET OF THE Dope
2003年11月7日 Ra:IN The Line
2006年3月8日 Ra:IN BEFORE THE SIREN 台湾盤が2006年8月24日にリリース。
2008年4月9日 Ra:IN METAL BOX

ライブ・アルバム

発売日 名義 タイトル 備考
1999年7月23日 Pata's P.A.F. Live
2008年3月19日 hide PSYENCE A GO GO hide solo tour 1996 『PSYENCE A GO GO』より、代々木第一体育館での公演を収録。
2008年4月23日 hide HIDE OUR PSYCHOMMUNITY hide FIRST SOLO TOUR '94『HIDE OUR PSYCHOMMUNITY 〜hideの部屋へようこそ〜』での横浜アリーナ公演を完全収録。

シングル

発売日 名義 タイトル 備考
1994年9月21日 Pata Fly Away
1995年1月21日 Pata Project SHINE ON ME
1998年2月21日 P.A.F. featuring Pata LOVE & FAKE
1998年10月21日 Pata's P.A.F. SLAPSTICK LIFE
1999年1月21日 Pata's P.A.F. THE BIG TIME
2001年2月21日 Dope HEADz GLOW
2001年4月25日 Dope HEADz TRUE LIES
2003年4月 Ra:IN The Border ライブ会場限定販売
2009年 Ra:IN Circle/Psychogenic 欧州ツアー会場限定販売

映像作品

発売日 名義 タイトル 備考
1994年4月21日 Pata Pata's Bootleg At Nissin Power Station Shinjuku
2007年8月 Pata PATA 直伝 IMPROVISATION GUITAR STYLE ATDV-139
2007年9月1日 Ra:IN HARD RAIN & ROCKS LIVE

参加作品

発売日 アーティスト タイトル 収録曲 備考
1997年6月18日 Various Artists Char Tribute : Psyche - Delicious 「You Keep Snowin'」 Pataとしての参加。
1999年5月1日 Various Artists hide TRIBUTE SPIRITS 「CELEBRATION」 hideが生前に残していたデモ音源を使用しており、I.N.A,PATA,heath featuring hide名義となっている。
2002年5月16日 Various Artists Cafe Le PSYENCE-hide LEMONed Compilation- 「evening rose」 Dope HEADzとして参加
2013年12月18日 Various Artists hide TRIBUTE VII -Rock SPIRITS- 「ピンク スパイダー」 Shame、PATA、CHIROLYN、JOE、I.N.Aで構成されるTHE PINK SPIDERSとしての参加。

DVD

  • 初の教則DVD『PATA 直伝 IMPROVISATION GUITAR STYLE DVD』(2007年8月20日)

著書

  • PATA 酔っ払いの回顧録(2024年2月13日 リットーミュージック)[12]

脚注

注釈

  1. ↑ 以前は「OFFICE GIANTS」という名称だった。
  2. ↑ のちにX JAPANに改名

出典

  1. ↑ “X JAPAN エックスジャパン”. 音楽ナタリー. 2018年10月12日閲覧。
  2. ↑ “Profile”. PATA Official Website. 2024年10月13日閲覧。
  3. ↑ “「X-JAPAN」PATAが退院「工事完了!」大腸憩室炎などで手術”. スポニチアネックス. (2016年8月12日) 2016年8月12日閲覧。
  4. ↑ “THE LAST ROCKSTARS、日本公演完走。サプライズゲストPATAとの「Rusty Nail」にも会場熱狂”. BARKS (2023年11月24日). 2024年3月9日閲覧。
  5. ↑ “THE LAST ROCKSTARSの日米ツアー東京公演にPATAがサプライズ登場 YOSHIKIが涙声「集まってよかったなって…」”. 中日スポーツ (2023年11月24日). 2024年3月9日閲覧。
  6. ↑ “【ライブレポート】THE LAST ROCKSTARS、サプライズゲストのPATA(X JAPAN)との「Rusty Nail」に会場大熱狂”. THE FIRST TIMES (2023年11月24日). 2024年3月9日閲覧。
  7. ↑ “X JAPANファン必読、自伝『PATA 酔っ払いの回顧録』が発売”. YOUNG GUITAR (2024年2月6日). 2024年3月9日閲覧。
  8. ↑ “X JAPAN PATAの自伝本『PATA 酔っ払いの回顧録』出版決定”. amass (2023年12月12日). 2024年3月9日閲覧。
  9. ↑ “X JAPAN・PATA、初の自伝で怒とうの半生を回顧 近影撮り下ろしや愛用ギターの一挙公開も”. オリコン (2024年2月1日). 2024年3月9日閲覧。
  10. ↑ “X JAPANの酔っ払いギタリストPATAが振り返る半生が1冊に hideとの思い出、X再結成とこれから│音楽ナタリー”. ナターシャ (2024年2月1日). 2024年3月9日閲覧。
  11. ↑ “PATA、ほろ酔いで語りつくした自伝『PATA 酔っ払いの回顧録』発売”. スパイス (2024年2月14日). 2024年3月9日閲覧。
  12. ↑ “PATA 酔っ払いの回顧録”. リットーミュージック (2024年2月14日). 2024年3月9日閲覧。

外部リンク