Zimbra

Zimbra
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Zimbra の公式ロゴマーク。
開発元 Synacor, Inc.
最新版
10.1.16[1] ウィキデータを編集 / 2026年1月6日
リポジトリ
対応OS Windows 64ビット版・Mac OS X 10.13以降・
対応言語 英語のみ?
サポート状況 サポート中です。
種別 オープンソース
ライセンス GNU General Public License、Common Public Attribution License
公式サイト www.zimbra.com ウィキデータを編集

Zimbra Collaboration Suite (ZCS) は、米国のSynacor, Inc.が開発するWebメールシステムでありグループウェアである。メール/カレンダー/コラボレーション機能がある。クライアント側コンポーネントとサーバ側コンポーネントの両方を含んでいる。

2004年にLiquid Systems Inc.が設立され[2]、開発がスタートされた。会社名はZimbra, Inc.に変更され、2005年9月7日にはベータ版がリリースされた[3]。その後、会社としては何度も売却され、オーナーが転々としている。2007年9月17日、米Yahoo!が買収し[4]、2010年1月12日、VMware, Inc.が買収し[5]、2013年7月、米Telligentが買収し[6]、2015年8月13日、Synacor, Inc.が買収した。

日本では、かつては住友商事が国内販売総代理店となっていたが[7]、2013年9月に日本法人としてZimbra Japan合同会社を設立し、販売している。

機能

ZCS Webクライアントは高機能なコラボレーションスイートで、電子メールとグループカレンダーをサポートしている。Ajaxを活用して、ツールチップ、ドラッグ可能なアイテム、右クリックメニューなどのインタフェースを備えている。また、高度な検索機能と日付を関連付ける機能もある。Zimlet というマッシュアップによるオンラインのドキュメントオーサリング機能もあり、管理用のUIも備えている。これは Zimbra Ajax Toolkit を使って書かれている。

各機能にSOAP API を提示しており、IMAPおよびPOP3サーバとしても機能する。様々なLinuxディストリビューションで動作し、macOSでも動作する。

ZCSはプロプライエタリなMicrosoft OutlookやApple Mailとも互換性があり、オープンソースのEvolutionとも互換性がある。したがって、それらが持つ電子メールやアドレス帳やカレンダーの内容をZCSサーバと同期させることもできる。Zimbraは各種携帯機器(Nokia Eseries、BlackBerry、Windows Mobile、iPhoneなど)との双方向同期機能も提供している。

エディション

以下の2種類がある[8]。

Zimbra Collaboration Network Edition

有償の商用ソフトウェアですべての機能とサポートが提供される。

Zimbra Collaboration Open Source Edition

無償のオープンソース版で一部の機能に制限がある。サポートは提供されない。

脚注

  1. ↑ “Release 10.1.16” (2026年1月6日). 2026年4月4日閲覧。
  2. ↑ “Comcast、電子メールサービスにZimbraの技術を採用”. CNET Japan (2007年5月7日). 2019年5月6日閲覧。
  3. ↑ “新興のZimbra、オープンソースのNotesオルタナティブをリリース”. ITmedia エンタープライズ. 2019年5月6日閲覧。
  4. ↑ Yahoo! Acuires Zimbra プレスリリース、2007年9月17日
  5. ↑ “VMware、Yahoo!からZimbraを買収 クラウド製品を強化”. ITmedia エンタープライズ. 2019年5月6日閲覧。
  6. ↑ “VMware、コラボレーションツールのZimbraを売却”. ITmedia エンタープライズ. 2019年5月6日閲覧。
  7. ↑ “日立ソフトが先進的Webコラボレーションシステム「Zimbra Collaboration Suite」を提供開始|日立ソリューションズ((旧)日立ソフトウェアエンジニアリング)”. www.hitachi-solutions.co.jp. 2019年5月6日閲覧。
  8. ↑ “オープンソースのグループウェア / Zimbraとは”. www.ossnews.jp. 2019年5月6日閲覧。

外部リンク