AppStream

AppStream
開発元 マティアス・クルンプ
最新版
1.1.2[1] ウィキデータを編集 / 2026年1月28日
リポジトリ
プログラミング
言語
C言語
種別 アプリケーションプログラミングインタフェース
ライセンス LGPL、GPL
公式サイト www.freedesktop.org/wiki/Distributions/AppStream/

AppStreamは、主要なLinuxベンダー(レッドハット、カノニカル、SUSE、Debian、Mandrivaなど)による合意であり、Linux上のアプリケーションインストーラーのためのインフラストラクチャおよびメタデータの共有を目的としている[2]。

この取り組みは、2011年1月19日から21日の間に開始された[3]。

本プロジェクトは自らを「ディストリビューションを超えた協力による取り組みであり、統一されたソフトウェアメタデータデータベースおよび中央集権型のOCS(Open Collaboration Services)ユーザー提供コンテンツデータベースの構築を目的としており、これにより最高のユーザー体験を提供する」と述べている。

バージョン0.6のリリースにより、プロジェクトの範囲はフォント、コーデック、インプットメソッド、汎用ライブラリなど、他のソフトウェアコンポーネントのメタデータを含むように拡張された。これにより、アプリケーションはディストリビューションに依存しない方法で利用可能なソフトウェアに関する情報を照会できるようになる。このことはソフトウェアセンターに表示されるデータの質を高めるだけでなく、Listallerのようなサードパーティのアプリケーションインストーラーが、新しいアプリケーションの実行に必要なコンポーネントをディストリビューションのパッケージデータベースから見つけることを可能にする[4]。加えて、新しいメタデータはソフトウェアのビルドに必要なものをインストールすることを容易にし、アップストリームアプリケーションとディストリビューションパッケージのマッチングや、異なるディストリビューション間でのパッケージの対応づけを可能にすることで、パッチの交換プロセスを改善する可能性がある。

AppStreamは、Snap、Flatpak[5]、およびAppImageのようなパッケージ方式にも使用されている。

関連項目

脚注

  1. ↑ “Release 1.1.2” (2026年1月28日). 2026年4月1日閲覧。
  2. ↑ “2011 AppInstaller meeting”. 2014年4月5日閲覧。
  3. ↑ F.Manuel (2011年1月29日). “AppStream, una App Store para distribuciones GNU/Linux” (スペイン語). Genbeta. 2022年5月6日閲覧。
  4. ↑ “AppStream: The next Step”. 2014年4月16日閲覧。
  5. ↑ Nestor, Marius (2022年3月1日). “Flatpak 1.14 Promises Networked Access to X11 and PulseAudio Services” (英語). 9to5Linux. 2022年5月6日閲覧。

外部リンク