Pango

Pango
Pangoのロゴ
開発元 Behdad Esfahbod
最新版
1.56.3[1] / 2025年3月16日 (2025-03-16)
リポジトリ
対応OS Unix系
種別 文書レンダリング
ライセンス LGPL
公式サイト www.pango.org

Pango(パンゴ、Παν語)とは、GTKに多言語テキストを表示するためのオープンソースライブラリ。PangoのPanはギリシャ語で「全て・汎(汎用)」、goは日本語の「語」を意味している。

利用しているソフトウェア

Pangoはほぼ全てのLinuxディストリビューションに組み込まれている。とりわけ、Fedora 6などはMozilla FirefoxウェブブラウザやMozilla Thunderbird電子メールクライアントにおけるテキストレンダリングに用いている。ただしPangoはMozillaのソースコードに含まれていないため、Mozilla Corporationから許可を得て行っている[2]。また、DebianのIceweasel(Debian Etch以降におけるMozilla Firefoxの別名)やIceDove (Mozilla Thunderbird)、IceApe (SeaMonkey) もPangoを用いている。

Cairoとの関係

carioのtoy text APIはテキストレンダリングをすることができるが、左から右へのレンダリングのみ行えるため、ヘブライ語、アラビア語、インド系文字のような複雑な言語を扱えない。そのため、Pangoを使用してpangocairoのような外部ライブラリで処理することを推奨している。[3]

脚注

  1. ↑ “Releases”. 2025年3月21日閲覧。
  2. ↑ “Fedora Core Release Notes”. archive.fedoraproject.org. 2025年8月25日閲覧。
  3. ↑ “text: Cairo: A Vector Graphics Library”. www.cairographics.org. 2025年8月25日閲覧。

外部リンク